10月からの流行として、平成ギャル文化の象徴であるヒョウ柄が2025年に再び注目を集めています。平成時代のファッションアイテムであるヒョウ柄やムートンブーツは、令和版としてアップデートされ、カラーバリエーションや着こなしに変化が見られます。東京・竹下通りの『WEGO 1.3.5...原宿店』では、約100種類のヒョウ柄アイテムが陳列され、多くの若者が訪れています。

ムートンブーツも丈の短いタイプがトレンドとなり、都内の『ジーユー』では棚4面がムートンブーツで埋め尽くされています。また、ヒョウ柄は人気キャラクターの衣装にも取り入れられ、多くの学生が楽しんでいます。

令和版のヒョウ柄ファッションのブームは、懐かしさを感じさせつつ、新たな世代の味わいを持ち続けています。この現象は単なるファッションの流行ではなく、過去のスタイルを現代に再解釈し、個性を発揮する楽しみ方が若者に受け入れられている証と言えるでしょう。一部のファッション専門家は、細分化されたトレンドの中から自分のスタイルを見つけ、楽しむことが若者の間で広がっていると分析しています。この流れは、ファッションが自己表現の手段として進化していることを示しています。次は何が平成ファッションとしてアップデートされるのか、期待が高まります。

ネットからのコメント

1、よく、ファッションにおいては流行が一巡りするなんてことを私も若いときから言われていましたが、ついに平成まで来ましたか。レトロと認識されているということですね。古いものをダサいと思う感覚と、逆に新しいと思う感覚、どのあたりにそれらを分けるポイントがあるのか、気になりますね。

2、ヒョウ柄といえば我がふるさと大阪のおばちゃんたちですが、また流行してるんですね。全身ヒョウ柄だと着ぐるみみたいになりますが、ワンポイントだと単調になりがちな冬の服装のいいアクセントになってかわいいですよね。やり過ぎないくらいのヒョウ柄は若さとかわいさを感じるのでとてもいいと思いますね。

3、ファッションは常に時代を経て繰り返すからな。1980年代はカッターシャツをズボンに入れるのが普通だったけど、それはダサいという事で出すようになって、2000年代初頭にはギャル男やお兄系の間でまたタックインの着こなしがちょくちょく見られて、今はまた出す派が主流。またいつかズボンに入れる時代が来ると思う。

4、ヒョウ柄などアニマル系は大阪のおばちゃんイメージでしか無いかな。

例えそれがハイプランドでも何故かそう思ってしまう。凄いのはヒョウ柄では無くてヒョウその物がプリントしてあったりトラなど多彩な物を着てる一体何処で売ってるの？と思ってしまうぐらい街中で見かけますからね。まぁ人それぞれですからこれ以上は言いませんけど大概そんな人は小型犬を連れ歩いてますからね不思議な感じです。