オリックスの外野手、杉本裕太郎選手（34歳）の契約交渉が年を越して継続されることが確定しました。杉本選手は今季、4年ぶりに規定打席をクリアし、チームトップとなる16本塁打とOPS.758を記録しました。しかし、提示された年俸は6700万円から約1000万円増という内容で、杉本選手は「納得しないまま契約するより、時間をかけた方が良い」との考えを示しています。

同じチームの中堅野手である中川選手は3000万円増、頓宮選手も1500万円増で契約を更改しており、杉本選手は異なる評価に自信を持ちつつも、早めの契約締結を望んでいます。

今回の契約交渉の状況を見ていくと、オリックス球団の評価システムに疑問を抱かざるを得ません。杉本選手はチームトップの成績を収めたにもかかわらず、評価が低いと感じざるを得ない年俸提示を受けています。この不一致は、球団内の選手評価システムの透明性と公正性に対する疑念を呼び起こします。

選手の実績に基づく評価システムが必要です。そのためには、選手のパフォーマンスを包括的に評価する指標の見直し、選手との円滑なコミュニケーションの確保、そして交渉過程の透明性を向上させ、選手全体の士気を高めることが求められます。

オリックス球団が選手の実績を正当に評価しなければ、才能ある選手がチームを去る危険性も考えられます。

適切な評価と待遇が行われることで、チームの成績向上と、選手自身のモチベーションを高め、球団の長期的な発展につながるのです。

ネットからのコメント

1、ラオウとしては圭太が1億、頓宮8500、これで自分7800前後？じゃ納得できんのも理解はできる数字的に物足りないとファンは見がちやけど今年みたいな超投高打低なら打ってる方だし、来年35でいつまでやれるか問題もあるしとりあえず揉めすぎないくらいにはちゃんと主張して双方の落とし所を探って欲しいね

2、9000とか下手したら1億とか希望してんのかね、7800だったとしても越年するくらいなら普通にキリよく8000な感じで提示しそうだし。特に34歳ラオウさんは遅咲きだった事もあるからチームトップの本塁打数とOPSって材料があるなら少しでも高く交渉はしたいよね。

3、希望額はいくらなんだろう？チームトップの成績と言っても、全然物足りない成績。個人的には去年より良かったけど、優勝争いしたわけでも、タイトル争いしたわけでもないから1000万も上がれば妥当だと思うよ。本人はこの成績で満足してるって事なのかな？もっと上げてもらえるよう、来年は文句がないような成績を残すように頑張ればよいと思うけどな。

4、HR王取るような活躍はもう無理だろうが、今年くらいの成績で自信満々でもなぁ〜、、、昨年よりは頑張ってくれたのは間違いないし感謝もするけど大幅UPは違うと思うよ。納得いくまで話し合うべきだね。