事件概要:2025年4月、三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル、今市隆二(38)がタクシー運転手に対して脅迫と暴行を加えた疑いで、警視庁に書類送検されました。しかし、LDHは事実確認後、4月には報酬返上と自宅謹慎処分を実施していたにも関わらず、7月31日まで公表せず、今市は活動を継続していました。この対応に対して、ネット上では批判が殺到し、なぜ4月に公表しなかったのかと疑問の声が上がっています。
また、示談交渉中だったため詳細は明かせなかったとされていますが、この問題の影響が大きく、今後も法的な判断が求められる状況です。
コメント:LDHの対応に対する批判が強いのは、現代社会における透明性と責任を求める声の高まりを反映しています。4月に事実を把握した時点で公表を避けたのは、企業としての責任感に欠ける行為と言わざるを得ません。社会的な影響力を持つ人物であればなおさら、迅速な対応と誠意ある発表が求められます。企業が「守秘義務」を盾にして隠蔽を図ることが許される時代ではなく、これが企業の信用にどれだけ傷をつけるかは明白です。
問題の本質は、企業のガバナンスの甘さにあります。今後、LDHは次のような対応を強化すべきです。まず、コンプライアンス委員会の権限を拡大し、重大な問題が発生した際には迅速に公表する体制を構築すべきです。
次に、プライベートと仕事の区別を明確にし、悪影響を与えないようにするべきです。そして、問題が発生した場合は、解決に向けて積極的に関与し、被害者と真摯に向き合う姿勢を見せることが重要です。
企業の対応が遅れることで信頼は一瞬で崩れ、取り返しのつかない結果を招くことになります。 LDHは今後、この経験を活かし、社会的責任を全うすべきです。
ネットからのコメント
1、プライベートは自宅謹慎で仕事はしていた。その3ヶ月分の報酬を返還させるという事?事務所の意向で自粛させずに仕事をさせていたのに返還させるのもおかしな話しですね。タクシー内での言葉は誰に向けたものだろうと関係ない。本人が言った事を認めているので。事務所がその行為を軽んじていた事が一番恐ろしい。事務所とトップのヒロさんにはzooの時に調子に乗っていた自分に気付いて、もう繰り返さないとEXILEを結成した時の事を思い出し、初心に戻ってもらいたい。
2、4月に事件を明かさなかった理由が、そちら側の都合にしか聞こえない。芸能事務所には弁護士居ますよね、問題無しと判断したのですか。
旧ジャニーズ、吉本興業、宝塚歌劇団、LDH。所帯が多くなると競争や内輪もめを把握するだけのトップの力量が肝心ですね。
3、記事にある「5月から7月のツアー」というのは・・・今年は、15周年のアニバーサリーイヤーであり、ドームツアーでした。四月の段階で、すぐに公表はせずに四か月の間「隠したまま」今市さんを通常通り活動をさせたのは、ドームツアーをなんとしても完走させるためではないでしょうか?ドームツアーのかけている費用は、けた違いだと想像ができます。それを「中止」にしようものならLDHが傾く勢いの大損害になるでしょう。4月5日の出来事なのに、ドームツアーが終わって、一か月ほどの間をあけるという「書類送検の時期」になんらかの「見えない力」が働き忖度があったのか?「書類送検されたから、事務所から声明・謹慎を出しました」という形なのも時期を逸していると感じます。タクシー会社は、示談していても、被害者が謝罪も示談も受け入れない状態での書類送検だから、どう判断されるのか?
4、言い訳にしか聞こえなく見苦しい。
事実なら全て認め、謝罪した方があとあとの印象はよくなります。しかし、いくら酔ってても普通の人は殺すぞなんて言葉は思い付きもしません。これが彼の本性なのでしょう。謹慎も夏休み程度にしか感じてないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/de873a09da48b3cb5e7b410a9b0e92aafd086a47,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]