事件概要
2025年8月2日、東京ドームで行われたプロ野球セ・リーグの試合で、巨人はDeNAに4-7で敗北。試合後、巨人の投手チーフコーチ杉内俊哉は投手陣についてコメントした。先発のグリフィンが初回に3点を失い、その後も4回6安打4失点で降板、今季初黒星を喫した。

投手陣は登板数の増加と疲労が影響し、特に先発投手の不調が続いていた。さらに、5回6失点後に登録抹消された西舘については、上半身のコンディション不良が原因で、軽傷とのこと。今後のローテーションに関しては2軍の投手陣を活用して調整を行う方針が示された。

コメント
この状況では、巨人の投手陣の深刻な疲労とコンディション不良が浮き彫りとなっている。特に、先発投手が試合を作れずに崩れていく事態が続いていることは、チーム全体にとって大きな痛手だ。グリフィンのように、安定していた選手も突然の不調を見せ、チームの負担はますます大きくなるばかりだ。西舘の登録抹消も、状況が早期に改善されないことを示している。

このままでは、チームのシーズン終了に大きな影響を及ぼしかねない。

解決策としては、まず投手陣の休養日を確保し、疲労回復を優先するべきだ。また、登板間隔を見直し、若手投手の登板機会を増やすことが急務となるだろう。さらに、投手のフォームやコンディションを整えるために、コーチ陣の指導強化と細かなチェック体制が必要だ。勝ち負けだけでなく、長期的な視点を持ったケアが不可欠だ。

チームは今後、目先の試合にだけとらわれず、投手陣の安定性を取り戻すことを最優先にすべきだ。それが実現すれば、プレーオフ進出の可能性も開けてくるはずだ。

ネットからのコメント

1、毎試合1,2点しか取れず、野手陣の低調が長過ぎた。その間投手陣が踏ん張ってたからなんとか今の位置に着けてたけど流石に投手陣の力も尽きてきたか。強打者がいきなり湧いて出てくるわけでもないので野手陣の抜本的改革をしないと今度は更に長い暗黒期に突入しそう。

2、オールスター戦のレギュラーシーズン休みの間に、立て直しができなかったこの状態ではCSなんて無理って気がしてます。若手にチャンスあげるか、負け覚悟でマーくんに200勝のチャンスあげるかで良い気がしています。

3、懲罰交代とか見切りつけたりとかしてる場合じゃないのに。西舘抹消あるなら70人目は投手の可能性だってあった。阿部政権は基本的に恐怖政治なので、突き抜けた存在は現れないと思ってます。

4、大事をとってる間に、ペナントも終わるよね。明日の赤星だってずっと崩れてるし、おそらく打ち込まれるでしょう。ガラッとローテーション投手の顔触れが変わりそうだ、というより、変わって欲しい。