事件概要:2025年7月31日、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)は辞職する意向を示していたが、その後、続投を表明した。田久保市長は5月の市長選で、新図書館の建設やメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設の中止を公約に掲げ、現職を破って当選した。しかし、学歴問題が浮上し、市民からの信任を得て続投を決断したとされる。田久保市長は「市民との約束を果たす」と述べ、メガソーラー反対運動を支持してくれる市民との強い結びつきを感じていると説明した。
また、証人尋問への出席を拒否しており、法律的な問題も指摘されている。
コメント:市長としてのリーダーシップを問われる状況において、田久保市長の態度は批判を浴びるべきだ。まず、学歴問題という個人的な問題が市政に影響を与えること自体が大きな疑問を呼び起こす。公約を守る意欲は評価すべきだが、市長として最も重要なのは透明性と信頼性である。特に、市民に約束した改革を進める中で、証人尋問の出席を拒否するのは、誠実さに欠ける行動と言わざるを得ない。
加えて、メガソーラーの問題も重要だ。再生可能エネルギーの推進には賛否があるが、自治体レベルで解決できる範疇を超えている事案を、市長一人の決定で進めようとするのは無責任だ。電力問題や環境問題に関しては、国レベルでの明確な政策が求められる。改革を訴えるのであれば、まずは自らの行動に責任を持ち、市民との約束を果たすだけでなく、より広範な視点で問題解決に取り組むべきだ。
ネットからのコメント
1、流石TBS・・・って感じかな?メガソーラーを、多くの伊東市の市民や田久保真紀に選挙で負けた前の市長やその時代の、田久保真紀が市議会議員になる前の議会が反対して設置を阻止していたんでしょ?それを田久保真紀が、まるで自分の活動の手柄のように言っているだけ、って話しのようですよね。そこから田久保真紀の「嘘」は始っている様なんだけど、こう言ったように、TBSは田久保真紀の論点ずらしに協力しているって事なんだろうね。市民や多くの人が腹を立てているのは、「嘘」を重ねている田久保真紀が、いまだに論点ずらしを重ねて居座っているって事じゃないのかね?
2、有権者に選ばれた者に対する待遇、報酬が良過ぎるのと悪いことをした際、騙した際の法的な制裁が皆無なのが根本にあると感じる。仮にこの市長が議会を解散したり、市長選になっても罰金や制裁なんて何も受けないので懐は痛くも痒くも無い。
3、電話やメールは市外の人達からが多い、市民は支持してくれていると思いこんでいる。だからこういう時はデモ等、市長に直に見える、聞こえる形をとらないと効き目がないのかもしれない。
ただ猛暑がネックだけど。
4、いや、そのメガソーラーの件はいいんだけどさ。なら潔く学歴詐称を認めて反省して謝罪して再出発すればよかっただけなんだよ。なんで偽の卒業証書まで出して悪あがきしたんだよ。メガソーラー反対に学歴なんて全く関係ないし必要ないんだからそこで変な意地を貼らなきゃよかったんだよ。そして今もそこを有耶無耶にしたまま先は進もうとしたってみんな認めないよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5d131eca7a7a9f7fcd46154ef67673649e4de08f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]