池江璃花子(25歳)は、シンガポールで開催された水泳世界選手権において、女子100メートル、50メートルバタフライの両レースで準決勝に敗退し、4度目の出場となった同大会で初のメダル獲得には至らなかった。池江は19年に白血病を克服し、競技に復帰したものの、今回の大会での結果に悔しさを感じている。自身のインスタグラムで「もし病気になっていなければこんなに苦しむことはなかったのかな」と述べる一方で、2028年ロサンゼルス五輪に向けて闘志を燃やし、「私はまだ強くなりたい」と前向きな気持ちを表明した。
池江は競泳日本代表の主将として、残りの2日間をしっかりと務める意志を示している。
池江璃花子選手が世界選手権でメダルを逃したことは非常に残念です。しかし、その背景にあるのは白血病という病気との壮絶な闘いであり、池江選手が再び世界の舞台に戻ってきたこと自体が大きな偉業と言えます。誰もが簡単に経験できることではない試練を乗り越えてきた池江選手は、その心身ともに並大抵の努力で復活したと言えるでしょう。今回の結果が悔しいのは当然ですが、今後も彼女の強さと粘り強さを見守り、応援し続けたいと思います。多くのメッセージに励まされながら、彼女がまだ闘い続けたいという意志を見せていることに感動を覚えます。
ネットからのコメント
1、アジア最高の水泳選手としてオリンピックのメダルもかなり現実的で近い存在だっただけに、当時の強さや仕上がり具合を見れば本当に惜しい。
とても悔しい気持ちでいっぱいだと思います。日本のトップ選手として戻って来れた事がどれ程の努力の賜物なのか。それは本人にしか分からない事だと思うので、彼女の言う言葉にはとても深く重い意味があります。まだ闘い続けるという気持ちがある限り、頑張って欲しいです。そして願わくば夢が叶い、これまでの苦労や努力報われて欲しい。
2、球技とかなら、いや、もう前の自分を超えているよって言う慰めも出来るのだろうけど、水泳は残酷で、池江選手の記録は病気前の記録に劣っている。多くの日本記録を持っているが、すべて病気になる前の記録。残酷ですがかつての自分を超えられていない状況が本当にもどかしいのでしょう。それでもオリンピックに向けて頑張る姿を応援します。
3、私も白血病になりました。昨年3月から入院し現在に至ります。池江さんが病気を発祥し試合に復帰した期間が現在の私の今の期間って事です。池江さん凄いです!凄すぎですよ!口では言えない程の努力をしたことだと想像出来ます。少しでいいから肩の荷をおろして見てはどうですか?プレッシャーが無くなると他に思いがけない物が見えてそれが良い方向に向くこともありますよ!
4、勝ちたい気持ちもわかりますが、病気に勝ってきたことが凄いことでありますよ。悲観しないでほしいですが璃花子さんは納得しないときがすまないんですね。私は満点だと思っています。乗り越え生かされた命を大切にして欲しいと思います。負けても勝ったとしても元気を取り戻せたことに感謝しかありません。素晴らしいことです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8146585616d4f2002a413d531cd404bda5023c0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]