事件概要
2025年8月2日、ハンガリーGPのフリー走行3回目(FP3)が行われ、晴れの天候で気温27度、路面温度50度の中、レースが進行した。トップタイムはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が記録し、続いてランド・ノリス(マクラーレン)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)が上位に位置した。
注目のレッドブル勢では、フェルスタッペンが12番手、角田裕毅は19番手に終わり、両者は苦戦を強いられた。特に角田はセッティングの違いに不満を感じ、無線で声を荒げる場面も。トップから約2秒遅れの結果となった。
コメント
このセッションでのレッドブル勢の結果は、まさに衝撃的であり、特に角田裕毅の19番手という結果には納得がいかない。F1という世界で、技術的な進歩とマシンのパフォーマンスがあってこその結果であるはずだが、角田がセッティングに不満を感じ、彼の怒りが伝わってくる。レッドブルの強さに期待しているファンとしては、少しもどかしさを感じる。これほどの技術力を持つチームでも、このような結果に陥る原因は単なる運や天候だけではないはずだ。
レースの進行やセッティングに関して、今後はチーム内での協力がさらに重要になってくる。例えば、セッティングの調整は事前に十分なシミュレーションを行い、走行中のデータ分析を迅速に反映させる体制が求められるだろう。さらに、各ドライバーの意見をもっと反映させることで、チーム全体としてのバランスを取ることが必要だ。角田の不満が示すように、ドライバーとの連携こそが今後の成功の鍵となるだろう。
ネットからのコメント
1、まさかスパの意趣返しでもないだろうけど、それにしても一流チームのと呼ばれるチームで起こる事ではないと思います。と言うか、下位チームでもこんな事は起き得ないと思います。マルコはドライバーにしか目が向いてないのかもしれませんが、問題の本質を見落としているとしか思えないです。何とか打開すべく頑張れ角田選手、そしてメキース代表!
2、セッティングを勝手に変更されたの? 角田の担当スタッフは一体何をやってるの? チームの方針にしてもドライバーにそれが伝わってないなら、酷い問題だと思うのだが? 予選は本当に大丈夫か? フェルスタッペンのポジションも少し心配だが、こっちはチームが全力で予選に向けて調整すると思うから、だいぶ変わるんじゃないかな?
3、チーム内の打ち合わせ毎レース、各セッション、どんな目的をもって、どんなセットアップで、と話し合いをしているはず。それがドライバーやチームの意思と違う方向に進められたら、そりゃ怒るでしょう。誰がそのセットアップの指示を出して変えたのか、その目的が何だったのか、気になります。
4、レッドブルが開発ソースを全投入したマシンに乗った昨年のワールドチャンピオンフェルスタッペンですらトップから1.2秒離されてる状況でろくにアップデートされずまともにチームラジオで指示すらできない素人みたいなエンジニアを担当につけられてる角田が苦戦するのは当然。今回フェルスタッペンと角田のマシンスペックが近いというのは角田にレッドブルの最新パーツが用意されたのでは無く、フェルスタッペンがコース特性に合わせて旧型のフロントウィングを付けてるから。まあ今回はフェルスタッペンを見ても勝負にならないコースなのは明らかだから角田もマシンを壊さないように無理しないように走って前で何か大きなアクシデントが起こった時に棚ぼたを得られる位置にいれるように辛抱強く走るしかないね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2fb4812ec81d1290d8a67f5cf4d6ceb6f3cb4a3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]