W杯決勝で初の本格的なハーフタイムショー導入が発表され、マドンナ、シャキーラ、BTS、ジャスティン・ビーバーら豪華アーティストの出演が話題となった。2026年7月20日に開催予定の決勝戦で実施され、FIFAと国際支援団体Global Citizenが設立した「FIFA Global Citizen教育基金」を通じ、世界の貧困下にある子どもたちの教育支援へ1億ドルを集めることが目的とされている。Global Citizenは2008年設立以来、500億ドル超の支援につながる活動実績を持ち、今回も音楽とサッカーの影響力を社会貢献へ結びつける試みとなる。一方で、試合時間や選手への影響、商業化への懸念も出ている。
サッカーW杯という世界最大級の舞台に娯楽要素を加えること自体を拒絶する必要はない。しかし問題は、スポーツの本質よりも話題性や収益性が前面に出れば、ファンが築いてきた大会の価値を軽視する結果になる点だ。ハーフタイムショーが本当に社会貢献を目的とするなら、単なる豪華演出ではなく、寄付額の透明性や支援先の公開、成果報告まで徹底すべきである。
また、選手のコンディションに影響を与えない時間管理、現場の声を反映した運営、商業利益と公益目的を明確に分離する仕組みも必要だ。
スポーツの力を社会課題の解決につなげる考え方は価値がある。だが、感動的な演出だけで「善」を演出する時代ではない。ファンが求めるのは派手なショーではなく、競技への敬意と本物の社会貢献である。利益を追うだけのイベントになるのか、世界を変えるきっかけになるのか、その答えは華やかな舞台裏の透明性にかかっている。
ネットからのコメント
1、ワールドカップ本大会はプレーヤーファーストであるべきではないか。ハーフタイムでいつもより長い時間を待たされたら、コンディションの面で問題が出る可能性が高い。オリンピックは開会式、閉会式の時に長いショーがあってワールドカップもそうすればいいのではないだろうか。長い時間を要するショーはハーフタイムでなくて試合、メダル授与式が終わってからすればいいのではないだろうかと思う人は多いでしょう。
2、ハーフタイムショーが有っても無くても決勝のチケット料金は変わらないでしょ?ショーの収益が寄付に回る訳ではない。
だいたい、今回の大会収益で1億ドルの寄付をするくらいはショーなんか無くても簡単に出来るのでは?ちょっと電話すればトランプだって100万ドルくらいは寄付するでしょうし、平和賞やレッド保留のお礼もあるでしょうから。この記事も結局はインファンティーノにまんまと乗せられたんじゃ?、と感じてしまう。スーパーボウルやインディー500は歴史の浅いアメリカが文化として位置付ける最大のお祭。ハーフタイムショーも含めて丸ごとが全米最大のお祭りです。MLSでやるならいいけど、W杯ではどうですかね?
3、サッカーW杯の決勝戦はサッカーの最高峰であって欲しいです。だからとにかく選手に良いコンディションでプレーして貰いたい。そこに別の要素を加えるのはサッカーに対する愛が足りないとしか思えないです。世界の不公平を正す活動は必要ですが、それは他の方法でいくらでもできると思います。むしろ今回の大会は世界の不公平を見せつけている気がします。
4、プラッターも汚職にまみれていたが、インファンティーノはそれに輪をかけてお金にまみれている。
ロシアや中東とのつながりやトランプの平和賞そしてチケットのリセール問題。インファンティーノの暴走は常軌を逸している。純粋にサッカーを楽しめるように早急にFIFAは改革してほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a139577cff3253da6d2fe76961bc5b1b45600860,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]