ファーストリテイリングは2025年9月9日、2026年8月期の連結純利益予想を4800億円から5000億円へ上方修正した。今期3度目の業績修正で、ユニクロの国内外販売拡大が要因。前年比増益率は10.9%から15.5%へ拡大する見通しとなった。一方、アナリスト17人の平均予想5015億円には届かなかった。2025年9月〜2026年5月期の純利益は前年同期比25.6%増の4260億円、売上収益は17.1%増の3兆651億円、営業利益は36.2%増の6143億円を記録。円安によるコスト上昇で秋冬商品の一部を値上げし、平均4%弱の価格上昇を予定している。

ファーストリテイリングの増益は称賛されるべき成果だが、その裏側で「値上げが当然」という空気が広がることには注意が必要だ。企業が為替や原材料高を理由に価格転嫁を進める一方、消費者の生活負担は確実に増えている。
過去最高級の利益を更新する企業と、物価高に苦しむ生活者との間に広がる差を放置すれば、経済成長の実感はますます遠のく。
問題の本質は、円安やコスト上昇への対応を企業努力だけに任せ、消費者保護や賃金上昇の仕組みが十分整っていないことにある。改善には、①企業による価格転嫁の透明な説明、②利益拡大に見合った賃上げの継続、③政府による円安対策と生活支援策の強化が必要だ。
企業の利益追求は当然だが、社会全体が豊かになる仕組みを伴わなければ、本当の成長とは呼べない。数字上の成功だけを追う経済か、働く人と消費者にも還元される経済か、その違いが今問われている。
ネットからのコメント
1、今から35年ぐらい前にはまだまだ地方の安いカジュアルウェア屋で、バブルの頃であったため友達から「ユニクロとか着ちょる」と言われてましたが、家の近くに店舗もあり個人的には安くて気に入っていて、「シャネラー」に準じて「ユニクラー」とか自分で言ってました。ただ、縫製が悪いのも多く、買うときは縫製をしっかり見たものでした。気に入った服とサイズで縫製を見てるとまともなのが無く、店員さんに在庫は他に無いか聞いたこともありました。
当時はこの会社が世界展開するとは思いもよらなかったですね。
2、ベーシックで必要不可欠な衣類としてユニクロは成り立ってたけど、つまらない洋服だった。最近色々なブランドとのコラボでファッションとして攻めてきていて守備範囲を広げているし、ファッションに強い人材を採用しているからまだ業績は伸びそうですね。しかしながらビジネス感強すぎて働いていてお金にはなるけど楽しくはなさそう
3、ユニクロジーンズ、昔は2980円が主流で1980円から、だったがいまでは、底が4980円、いつの間にか強気の価格が定着してしまった。
4、世界中でどんなに売れていてもUNIQLOの商品を買おうとは思わないのは私だけですか?良く品質が良いとか言ってるけどほんとにそうですか?価格と見合わせたら私は価格相当の商品にしか感じないです。あの品質であんな価格なら利益は相当になるのが当たり前ではないでしょうか、UNIQLOのすごいところは低品質高価格の商品を販売しているのに市場では高品質低価格と受け入れられるイメージを長年かけて作ったところだと思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/658bd7bc1e99ea4855fc80010693a796cbf28453,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]