事件概要:2025年8月2日、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏は、テレビ番組『サタデーLIVE ニュースジグザグ』に出演し、参院選で自民党が大敗したことを受け、石破茂首相の退陣について言及した。田﨑氏は、石破首相の退陣は避けられないと予測し、その理由として党内の内紛と支持率低下を挙げた。8月下旬に自民党内で参院選敗因を総括する委員会が開催され、その結果によって森山幹事長が辞任する可能性が高いとし、石破首相が退陣するかどうかの判断を求められるだろうと述べた。
また、党内対立が続く中で、反石破勢力は8月8日に党両院議員総会を開き、首相に対する責任追及を行うとした。
コメント:政治における内紛が、最も重要な政策実行の機会を妨げている。党内の対立が長期化し、指導者の求心力が低下する中、石破首相がいまだに退陣に応じない姿勢を貫くのは、むしろ国民の信頼を更に損なう危険性を孕んでいる。日本の政治が真に健全で機能するためには、自己保身ではなく、国民の声を反映したリーダーシップが必要だ。これまでの政権運営において、党内抗争が政務に影響を与え、政策実行に支障をきたす場面が頻繁に見られた。今後、内紛ではなく、国家の未来を見据えた迅速な決断が求められる。具体的には、次のような解決策を示すべきだ。まず、党内の分裂を抑えるための新たな調整機関の設立。次に、指導者のリーダーシップを再構築し、党外の信頼を回復すること。
そして、国民に対する説明責任を果たすための定期的な報告制度の導入だ。このような改革を進めることで、今後の政治運営はより安定し、健全なものとなるだろう。
ネットからのコメント
1、石破さん自身、とりあえずのゴールは戦後80年の談話なりメッセージを出す事であるのは間違いないと思う。ただ、それで満足して、いつか辞めるとかは、実は思ってないのではないかとすら思う。最近、辞任報道や戦後80年談話やメッセージを一旦見送る報道があって、それらが否定されるなんて事も起きてるし、誰も政局も読めないし、石破さん自身何を考えているか、何するかも分からないし。ただ一つ言えるのはそんな不透明な状態にも関わらず、本来追求するべき野党やマスコミ、いわゆる左派系の識者等々がこぞって石破政権(権力)擁護にはしってるのは、非常によろしくない状況であるということ。
2、衆議院選挙の際に行われる最高裁の裁判官に対する罷免投票のように、国会議員に対する罷免制度を導入して欲しいね。今の制度だと、地元民しか投票の可否を判断しない訳で、他の都道府県民からしたら迷惑な議員(裏金とか統一教会絡みの議員)を拒否する権利がないものね。
最高裁の裁判官の罷免投票って、全く機能してないね。国会議員だったら機能するよね。
3、権力を与えると言うことは、こんな恐ろしくて厄介な事になると実感 しかし国民の誰一人として、石破茂を選んだ理由では無い 自民党議員による推薦や投票があって、こんな奇妙なモンスターが権力者になった あれも守るこれも守るそれも守る、国民に寄り添う向き合う、きれい事言葉だけはいつもたくさん並べて言い放つも全く本心ではなく、国民にはただ変わらぬ苦しい生活を押し付けるだけ
4、問題は、森山幹事長が辞めた後に、誰が幹事長を引き受けるかだ。誰も出てこない可能性がある。あるいは、石破総理がスムーズに退陣するための党のまとめ役として誰かが引き受けることもあり得る。いずれにしても、退陣は避けられないのでは。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e621fff4528e08f6ae830cbb62202db87b73fbf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]