【事件概要】
8月2日、東京ドームで行われた巨人対DeNA戦で、巨人のフォスター・グリフィン投手が初回に3点を失った。守備では三塁手や遊撃手が打球をグラブに当てながら安打にしてしまうプレーが相次ぎ、リズムを崩したグリフィンはその後も適時三塁打や連打を浴びた。公式記録上は失策ゼロだったが、ファンからは「実質失策」との批判が噴出し、試合開始直後から厳しい展開となった。
【コメント】
公式記録に現れない“見えない失策”が試合の流れを壊す瞬間ほど、ファンにとって歯がゆいものはない。巨人内野陣の守備は、ただ「記録上エラーではない」で片付けられる問題ではないのだ。本質は、基礎的な守備力の欠如と、それを矯正しきれていないチームの指導体制にある。技術面の徹底指導はもちろん、守備練習の質と頻度を再構築する必要がある。さらに、守備連携の意識を高めるためのシミュレーション練習や、数値に現れないミスも厳しく評価する内部基準の整備が急務だ。攻守が噛み合わず勝てない試合が続けば、チーム全体の士気が下がり、優勝争いどころかファン離れにも直結する。守備の一瞬の甘さが、勝敗と信頼の両方を失う現実を、球団は直視しなければならない。
ネットからのコメント
1、リチャード選手の実質エラーに続いて、特に泉口選手の実質エラーをヒットにされてしまったのは、グリフィン投手もかなりショックだったと思いますよ。
これ、どちらかをエラーと判定してくれていれば、その後の失点も全て自責点にはならず、防御率が悪くなることもなかったですからね。それがいきなり自責点3点で、グリフィン投手が気の毒すぎます。個人成績の面だけでなく、そもそもちゃんとアウトにしていれば、初回は三者凡退スタートだったと思うので、本当に今年の守備力の低下は異常ですし、これではなかなか勝てないですよ。
2、これは記録員の判定が酷くないか?リチャードと泉口のはエラーだよ。エラーならグリフィンは自責点にならないから通算防御率にも影響する。しかし、リチャードは守れないしチャンスであのボール球をぶん回して三振するとはあまりにも酷い。他に野手がいないのも確かだろうがさすがに阿部監督もあきらめて、月曜日には二軍行きでしょうね。
3、どーしてこんなチームになってしまうのか。監督、コーチの責任は大きいな。リチャードも守りもできないなら使いようがない、たぶん抹消だな。門脇も打てないにも程があるし。丸ももう守備が衰えてるし。キャベも守備が怪しい。
まずは監督が休養しないとダメですね。この監督ではマネージメントが悪すぎて
4、記録は安打ですがほぼエラーですよ。守れない打てないでは勝てません。残念ですが今季はBクラスで終えて来季に向けて体制を整えたほうがいいかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7b4b0520521c9f2eaf9107a2a14f01aa13a0e274,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]