東京・台東区台東の路上で、きょう午後1時前、貴金属回収業者の車が窓ガラスを割られ、積載していた金製の置物2つや指輪など多数の貴金属が盗まれた。業者が昼食後に車へ戻った際に被害を発見し、110番通報した。被害額は2億円相当を超える可能性があり、警視庁が窃盗事件として捜査している。

金額2億円相当もの貴金属が、わずかな時間の駐車中に奪われるという事態は、単なる窃盗事件では片付けられない。高額資産を運搬する業者の管理体制、犯罪を抑止する環境整備、地域の防犯対策が十分だったのかが問われる。特に都市部で人目のある場所でも大胆な犯行が起きる状況は、社会全体の安全意識に警鐘を鳴らしている。
問題の本質は、犯罪者に「狙えば成功する」と思わせる隙が残っていることだ。対策として、①高額品を運搬する業者への防犯指針や管理基準の強化、②監視カメラや巡回体制の拡充、③貴金属取扱業者への位置情報管理や警備サービス導入の促進が必要である。
さらに警察は迅速な捜査だけでなく、同種犯罪の予防情報を積極的に発信すべきだ。
守るべき財産を守れない社会は、安心して経済活動を行える社会とは言えない。被害が起きてから動く仕組みではなく、犯罪者が手を出す前に諦める環境を作ることこそ、本当の防犯である。
ネットからのコメント
1、以前に私も貴金属の卸売していましたが、危機意識がありませんね。自業自得です。私の仕入先メーカーのセールスが、新幹線で売店で買い物しているうちに外国人に貴金属の大量に入った鞄を持ち逃げされたが、その鞄にはセコムのGPSが仕込んであったので、警察とセコムの連携で大捕物になったが無事回収された。高額の物を扱うものとしては、GPSや直ぐに持ち出させないようにトランクのろっくの他にチェーンロック等の2重にも3重にもの防犯対策をしないといけませんね。今では駐車中のドライブレコーダー等も付いているだろうし、これらを駆使して防犯対策は必要と思われます。車も安全な金庫ではありません。たとえ立体駐車場でも登られてトランクの貴金属を盗難に遭ったという話も聞いてます。
持てるものは持って降りたり管理は自分自身です。気をつけましょう。
2、これ車に置いてメシ食ってる事自体あり得なくないか。二億円相当って警備雇うくらいのレベルだろ。危機管理の甘い、甘過ぎる会社。こんなの保険とかないでしょ。襲った人間も業界関係者や元従業員等から情報仕入れて、行動を観察してたのかもね。
3、関係者の仕業、あるいは自作自演の可能性も考えられると思います。全く無関係の人物が車上荒らしをしたとも思えません。遅かれ早かれ、容疑者が見つかると思います。真相が明らかになることを願っています。
4、貴金属の回収業者から「昼食を終えて車に戻ったら、後部座席の窓ガラスが割れていた」結構高価な物を取り扱う割には、防犯警備の意識が甘い気がする。呑気に昼食食べる前に、金庫か管理する目的地まで届けてからにするか、2、3人体制で交代で見張りしないのに驚く。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0ade28a3510bb5f080162d35328b45b97b0a7174,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]