12月24日、『ザ!鉄腕!DASH!!』の打ち切りが秒読み段階に入ったとの報道が現代ビジネスでなされました。この報道の背景には、日本テレビとTOKIOメンバーとの不和があります。特に、6月に国分太一さんがコンプライアンス違反を理由に降板させられ、12月に松岡昌宏さんが詳細な説明がないと不満を述べたことが問題を深刻化させた要因とされています。
また、日テレ幹部の謝罪が城島茂さんに受け入れられず、調整役であったプロデューサーの異動により、番組が2026年3月で終了する可能性があるとも報じられています。日本テレビはこれを否定し、終了の予定はないと回答しているものの、視聴者からは説明不足といった批判的な声も挙がっている状況です。

この問題は、日本のテレビ業界の企業体質の問題を浮き彫りにしています。まず、コンプライアンス違反に対する透明性の欠如が問題の根底にあります。具体的な理由を公表しないことは視聴者や関係者の信頼を大きく損ねる行為です。次に、関係者間のコミュニケーション不足が、問題解決を困難にしています。日テレが城島さんに謝罪を試みたものの受け入れられなかった背景には、充分なコミュニケーションがなされていないことが一因です。さらに、テレビ局による一方的な決定が、番組のブランドを傷つける結果となりかねないことにも警鐘を鳴らすべきです。
この問題を解決するためには、まず日テレはコンプライアンス違反の具体的な内容を明確にし、透明性を保つべきです。また、関係者との意見交換を活発に行い、信頼関係を再構築するための場を設定する必要があります。さらに、番組継続の可能性だけでなく、内容の改善に向けた具体的なプランを提示し、視聴者への誠実な対応を図ることが求められます。この状況は、企業としての価値観と視聴者への配慮が粗末であったことを示しています。報道の影響を軽視せず、速やかに真摯な姿勢で解決を図ることがテレビ業界全体への信頼回復につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、なんかゴタゴタしだしてから観なくなったんだけど、若い子加入させてまで続ける必要はあるのかな?深夜枠から色々やって日曜日の7時になったのが今の番組なんだから、今の深夜枠の面白い番組があれば、それを引っ張って来れば良いとは思う。TOKIOが何だか知らない人から、そうじゃ無くなる様に頑張ったから、鉄腕ダッシュは面白かったと思うので。
2、松岡、城島とは亀裂が入り、この2人とはもう続けられない、然るに番組を終わらせれば、今まで借りていた場所(福島の農地、島、新宿の大学の屋上、神奈川の海岸などね)も原状復帰しなければならない、でもそんな費用は無いから、新番組を立ち上げて、その施設等を引き継がせる、勿論、元TOKIOのメンバーは抜きで・・・。
なんか日テレのシナリオが、ミエミエだな。確かに、若い旧ジャニーズのメンバーも頑張っているのは分かる。その子達に期待かけているのも分かる。でも小生は、TOKIOが若い頃から頑張ってここまで積み上げてきた、それが大好きだったからこそ見てこれた訳で、松岡・城島の2人が離れたら、もう見ないだろうな・・。
3、>日本テレビが、国分太一さんにコンプライアンス違反があったとして『DASH!!』からの降板を発表しました。国分さん側は、何が違反に当たるのか『答え合わせをしたい』と求めたのに対し、日テレ側は『答え合わせするまでもない』と拒否しています。一番最初の不誠実な態度のままで修復しようとしても、傷が広がるばかりだと思います。嘘の理由で呼び出されてひとりで行ったら複数の弁護士を含む複数人に取り囲まれて録音も消された。コンプラ違反の内容も相手も伝えない。他には、事件にするほどではない、刑事罰があるほど重くはない、被害者はいるともいないとも言えない。そんな伝え方や内容を受け入れろ、と言われて黙って受け入れ仕事をなくすことに納得できるでしょうか。
4、「新たな形になるとすれば長年番組を見てきたファンがどう受け止めるかは未知数です。番組ブランドの継承は簡単ではありません」鉄腕DASHが打ち切りになったら新番組はネットニュースでも話題にすら上らなくなるんじゃないかな日テレだけが大ダメージ受けると
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b38013bf9622f65a8c1506395c733182db1c29da,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]