優里(31)は、12月24日のクリスマスイブに体調不良により救急車で病院に搬送されました。彼は、20、21日に行われた横浜でのツアー打ち上げで、生牡蠣を食べた後、体調が悪化し、救急隊員の助けを受けました。優里は自身のYouTubeチャンネルでその様子を「救急車でクリスマスイブ迎えました」と題した動画として公開しました。しかし、彼が救急車の車内での写真をサムネイルに使ったことで、一部視聴者から批判が殺到しました。
優里は後にそのサムネイルを変更しましたが、SNS上では救急車内の撮影に対する批判が広がり続けています。

この状況を見ると、個人のSNS投稿が社会全体に与える影響の深さを痛感せざるを得ません。医療リソースを利用する場面での行動は極めて注意深くあるべきです。まず、救急車内での写真撮影は救急隊員の業務に無駄な負担をかけ、その目的を損なう可能性があります。これは単なる自己満足のために公共の資源を消費する行為と言えるでしょう。さらに、こうした行動は医療の現場に対する敬意の欠如を示し、救急隊員への配慮が欠けています。このような行為を防ぐためには、消防機関による撮影禁止の明確な規範の設置、SNS利用者への教育、救急車利用時のマナーに関する広報活動が必要でしょう。社会の安全と医療リソース尊重の価値が問われる今こそ、個人の判断が公共の利益に繋がるべきです。
ネットからのコメント
1、食あたりなら、一日中トイレこもるか、布団を汚さないように気をつけて出すもの出すしかない。食あたりで救急車とか、考えられません…小さな子供でも、出させるしかないので見守るしかなく…小さいうちは、胃腸炎はしょっちゅうでしたし、掃除して自分の二次被害もザラでした。もちろん、甘く見てるわけではなく脱水の危険性も気をつけながらの看病です。持病があるならまだしも、なんか、普段健康でタトゥーだらけの人が気軽に救急車利用ってなんだかな…と思ってしまいました。
2、まあ救急車を呼んだことも、写真をSNSに載せたことも本人とスタッフのせいかもしれませんが…。何より、ツアー中なんでしょ?まだ2公演残ってるんでしょ?そんな中で生牡蠣を口にするっていう神経が信じられない。私の応援しているアーティストは、「牡蠣は好きだけど、ライブが近づいている時やツアー中は絶対に食べない。カキフライも食べない」って言ってるよ。それが正しい姿勢なんじゃないかな。今まで当たったことがなかろうか何だろうが、大事な時に支障をきたす恐れのあるものは避けるって言うのが、あるべき姿なんじゃないの。
3、先日こどもの体調不良で自家用車で夜間救急に行きましたが、20分に1人くらいのペースで救急車で患者が運ばれてきてました。中には「子供がもしかしたらおもちゃの紙の端っこを噛んで飲んだかもしれない!でも本当に飲んだかは分からない!」と言ってる若いご夫婦もいて…。救急隊員の方もお医者さんへの引き継ぎがあるからずっとその親子に付き添っていて…「それくらいで救急車呼ぶなよ︎」と私は心の中で思いましたが、呼ばれたからには無碍にしない隊員さんの姿は素敵でした。
4、「そのスマホで夜救急受付してくれる病院を自分で探して、見つかったらタクシーを呼んで、行って下さい」という事で救急車から降ろしてしまって良いです。私自身、救急車のお世話になりました。救急隊員の方が私のスマホを操作して家族に電話して下さり、耳元にあてて下さって通話をかろうじて出来ました。そんな状態だから救急車のお世話になったのです。撮影できる状態なら、救急搬送不要です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/11f8d234a6d02db01ff94e0d38aa4e1c63a3c9dc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]