ラサール石井氏が自身のX(旧ツイッター)で、来年に連載50周年を迎える人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新作アニメプロジェクトについて述べた。新作アニメは10年ぶりの制作で、声優陣が一新される。主人公・両津勘吉役を務めたラサール氏は、声優交代の理由について「若返り」が目的であり、自身が国会議員になったこととは無関係であると説明。
彼はこの決定を2年前から知らされており、ショックはあったが受け入れたという。また続投が決まっていたら立候補はしなかったと述べ、秋本先生と新アニメの成功を祈るエールを送った。

ラサール石井さんのキャリアは、俳優と声優、そして政治家として実に多岐にわたっています。両津勘吉の声優を引退することは、一つの時代の終わりを感じさせる重大な出来事です。ですが、ラサールさんがこの転機を活かし、新たな道を歩む決断をされたことに感銘を受けます。誰しもが年齢や状況の変化とともに役割を見直さなければならない時が来るもの。彼が新たな領域に挑む姿には私たちも勇気付けられます。声優を続けるか立候補するかの選択を迫られ、その結果として新たな道を選び取ったことは、自己の限界を理解しつつも、次のステップに進むための賢明な選択だったと思います。
この新しい挑戦が素晴らしい結果をもたらすことを心より願っています。
ネットからのコメント
1、子供の頃はラサール石井が左翼オジサンなの知らなかったから、こち亀観ても何とも思わなかったが、今はそういう人なら声優やって欲しくない。森尾由美さんも俳優だったし、キャスト一新という事ならプロの声優を並べてくれると良いな。
2、こち亀は単なるコミックではなく、歴史やサブカルチャー語りべとしても非常に大切なものだと思いますお化け煙突、東京スタジアム、トロリーバスなど今では姿を消してしまった景色ミニカーショップイケダももうありませんまた両さんと弟さんや両親、そして部長や中川達家族や同僚との人間関係も今では少し影が薄くなったかも知れない人間愛、情緒は見事なものです両さんが少年時代、仲の良かった秀才が道を踏み外して裏稼業に染まったのを諭すエピソードやハムスターを惨殺した高校生に立ち向かう姿は感涙物だったと思います「親も学校も見捨てたこいつらを」と立ち向かっていった両さんはまさに人として素晴らしかったと思います過去はもう戻りませんが、新たに始まるなら両さんの声は少くともラサール石井さんはあり得ません
3、何か綺麗でカッコ良い様な話をしているが、両津勘吉の声優を下ろされたのに、自分の選挙の時にそのキャラクターを利用しているとかむちゃくちゃカッコ悪い。SNSで政治的発言が多くなってきたから制作サイドから「こち亀」の声優として相応しくないと思われたのでは。原作、アニメファンも両津勘吉がリベラル左翼の色に染められてはたまらないよね。
4、若返りは方便ですね。単純に政治の色がついた声優はアニメの声優に適任ではない、と言う事。恐らくご本人も判ってるでしょうが、プライドが許さないのでしょうかね。もうハッキリと色が付いているし、つまらない騒動に巻き込まれたくないという制作側の思いもあるでしょうし、もう遅いですけどね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/52be2879d4c02baada74466fb485bfa524c5be35,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]