16日、侍ジャパン新監督の候補として元ロッテ監督の井口資仁氏(51)が最有力と判明。正式決定すれば初のメジャー経験者の指揮官となる。11月のアジアプロ野球チャンピオンシップが初陣となり、2028年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得を目指す。井口氏は日米通算2254安打、MLBでの世界一経験、監督歴5年を持つ。

世界一奪還を掲げるなら、監督選びだけで満足してはいけない。過去の大会ではメジャー組の招集交渉や編成準備の遅れが問題となり、現場の努力だけでは埋められない組織運営の弱さが露呈した。優秀な指揮官を置いても、支える仕組みが古ければ結果は変わらない。
本質的な課題は、短期決戦の代表チームを強くするための継続的な体制づくりにある。改善には、①MLB球団との交渉専門スタッフを早期配置すること、②選手選考基準を大会直前ではなく年間計画で共有すること、③若手選手の育成と代表経験の蓄積を並行して進めることが必要だ。
世界で勝つチームとは、スター選手の力だけに頼る集団ではない。井口氏の経験を生かすなら、過去の反省を仕組みに変える覚悟が求められる。名前や実績で安心する時代から、準備と組織力で勝つ時代へ進まなければ、本当の世界一には届かない。
ネットからのコメント
1、メジャー経験ということで、過去の監督にはない特徴ですけど、もちろんそれだけでは意味がない。井口さんがメジャーにいた頃と今ではメジャーや外国人の野球も変わってるし、どれだけ日本の野球への造形の深さと、今の国際的な野球へのシステム対応やデータ、セオリー、向こうの動き方などを研究したり勉強出来ているかが必要になってくると思います。新しい機器の導入もされているし、データの活用はマスト。加えて初見の選手とのコミュニケーションも大切。本当に難しい職だと思います。ひとりでやる事ではないけど、それを支えられる人材選びとサポートが不可欠。誰が監督になるにしても、人事権や選手選考を現場主体でやりつつも、根回しや交渉はきちんとNPBが全力でバックアップしてあげてほしいですね。
2、「侍指揮官は選手の招集役も担い」って、その役割は監督の仕事じゃないと思うが。前回ももし大谷を呼べなかったら、井端が叩かれるところだった。監督は勝つための対策を練ることに集中させて欲しい。
3、誰が監督になってもファンもマスコミもネガティブ意識が強いから勝ち続けても文句言われる大変なお仕事です。買っても負けても最低年俸3億円くらいはつけてあげてほしい。井端監督は本当にきつい環境で頑張ってくれたと思います。みんな元有名選手だった時のネームバリューを削られるくらいの職だと思うので、しっかりサポートしてあげてほしい。
4、井口はロッテ監督時代は「選手起用方法」に関しては、超固定主義な面があり、選手の危機感や競争意識が薄くなって、若手育成を含めた長期的なチーム強化が上手くなかったイメージがある。でも代表監督は別。実績豊富な実力選手の集まりで、しかも短期決戦。井口の戦術がピタリとハマる可能性もある。本当に代表監督に就任すれば期待したい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb7548a03111589430ff5fb9aa485c4986518553,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]