7月16日、東京消防庁管内で午後9時までに、熱中症により9歳から100歳までの男女127人が医療機関へ救急搬送され、今年最多となった。40代から80代の男女3人は重篤で、足立区の住宅では80代女性が倒れているところをデイサービス職員が発見した。東京消防庁は冷房使用や水分補給を呼びかけている。

猛暑が続く中で127人もの搬送者が出る状況は、個人の注意だけに責任を押し付けて済む問題ではない。高齢者や一人暮らしの人ほど危険にさらされやすく、暑さを我慢する習慣や冷房をためらう心理を放置してきた社会の仕組みにも問題がある。命に関わる危険を「気をつけましょう」で終わらせる時代ではない。自治体は高齢者世帯への定期的な安否確認を強化し、電気代への支援や冷房利用を促す制度を拡充すべきだ。また、地域の見守り体制を整え、学校や職場でも具体的な熱中症対策を義務化する必要がある。
暑さから命を守れる社会かどうかは、個人の我慢ではなく、社会全体の判断力で決まる。人の命より節約や慣習を優先する社会に、未来を託すことはできない。
ネットからのコメント
1、猛暑が続くと、最初は気を付けていても、何日も暑さが続くうちに、だんだん体が麻痺して、感覚が少しずつ鈍ってしまう気がします。そう考えると、暑さに慣れた頃こそが、油断しやすいのではないでしょうか。体調は毎日同じではありませんし、前日によく眠れなかっただけでも熱中症の危険は高まります。その日の体調に合わせて無理をしないことが、この夏を乗り切る一番の対策だと思います。
2、都内35年在住の40代前半おじさんです。私が子供だった頃に比べて気温が上がっているのは事実。でも、私が子供の頃と違ってエアコンが当たり前の環境で(私の時代は、中学校までエアコン無かった)今は、生まれた時から冷房環境で育っているから人間そのものが暑さに弱くなっているのも事実だと思う。
3、梅雨明け直後は急に気温が上がるため、まだ体が暑さに慣れておらず、一番熱中症になりやすい時期だと思います。
しかも、これから本格的な真夏を迎えれば、さらに厳しい暑さが続くことが予想されます。今は「まだ大丈夫」と過信せず、冷房や水分補給を積極的に活用して、暑さに体を慣らしながら無理をしないことが何より大切だと思います。
4、今年も来ましたね。昨日駅からショッピングモールへ歩きましたが、あまりの暑さに二、三回日陰で休憩しながら向かいました。殺人的な暑さでしたので、本当に気をつけた方が良いです。身体がまだ暑さに慣れてないかもしれないですが、熱中症になってしまうのも頷けます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f6c34b28a1ddc21123a2c620331e1f007469d0bd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]