事件概要:2025年7月の参議院選挙で参政党が14議席を獲得し、大きな躍進を遂げました。支持層の半数近くは女性で、特に「家庭に入り家事や育児をしたい」という考えを持つ女性たちが支持していたとされています。この結果、参政党の少子化対策が注目され、特に女性観に関する批判がSNSで広がりました。少子化による社会保障制度の問題を背景に、「産む女性」の社会的な尊敬が急上昇し、反対に「産まない女性」は批判される風潮が見られるようになっています。
また、女性の社会進出の選択肢や価値観に関する議論も浮き彫りになり、東西地域差による意見の対立も顕在化しています。
コメント:少子化問題は深刻で、社会保障制度に与える影響は避けて通れません。社会の中で、子どもを産む女性の価値が急上昇しているのは、現実的な視点からも理解できます。しかし、その過程で「産まない女性」が社会的に軽視される風潮が広まることは、非常に問題です。生き方や価値観が多様であることを認める社会でなければならず、どんな選択をしても尊重されるべきです。
まず、子育て支援を強化し、育児をする女性の社会的負担を減らす政策が必要です。次に、社会保障制度の見直しと改革を行い、全世代が公平に負担を分け合う仕組みを作るべきです。そして、子どもを持たない選択をした人々も、社会に貢献できる方法が多様にあることを広く認知させる必要があります。
社会全体が「産む」「産まない」にかかわらず、個々の選択を尊重する風潮を育てなければ、いずれ社会の分断が広がり、社会の一体感が失われてしまいます。
ネットからのコメント
1、私は子供を保育園に預けず自分で子供を見たかったけど、現実は0歳で預けて働かないとお金もなかなか貯まらない。女性は社会進出だ!なんて勝手に決めないで。学び直し?育児も相当な労力なのになぜこれを推し進めてるの?でも働かないと旦那の給料だけじゃやっていけない。金銭的にもフルタイムしていたけど、上の子が愛着障害に。そこからパートに切り替えました。金銭的にすごく余裕があるわけではないけれど、とにかく子供といてあげたいんです。とにかく国は税金取りすぎているし適切に使っていない!アメリカより多い国会議員はなぜ?人数も面積も小さいのに!改善してほしいところありする!
2、ずっと国の制度がおかしいと思ってました。第二子目の保育料を半額にしてるんですが、同じく第二子目を在宅で育児している方には何の補助もありません。同じ条件なら、在宅で育児する方にも在宅育児手当として、保育料の半額を補助しないと税の公平性に問題が生じると思います。
3、おおよそ40年、人生の半分もの間女性は毎月の生理に苦しめられています。生理期間も当然様々な痛みや苦痛があり、その前後も様々な不調あって、1ヶ月の内に心身ともに不調が無い日がトータル1週間あるか無い…という人も珍しくない。支障が出るので低容量ピルを服用している方も今では多い。そして男性と比べ圧倒的に骨格も華奢で、体も小さく、筋肉量も少ない。上記の殆どがホルモンによる影響。病気じゃ無いから治らないんです。なのに何故、生理も来ない、ほぼ不調も無く、体も大きくて筋肉量も豊富な男性の多くは仕事以外の事をしないのでしょう?正直、いつまでも息子気分な幼稚なまま夫になって、妻に面倒を見てもらいたい、思いやりがほぼ無い男性が多すぎませんか?最大手結果相談所連盟IBJの統計によると、家事育児への意欲が低い男性は、飛び抜けた高年収の方を除いて、お見合いすら組めません。
4、私の周りの働くお母さん達のほとんどは「本当は専業主婦になって、じっくり子育てに向き合いたかったけど、旦那の給料だけでは生活できないから仕方なく働いている」お母さんばかりです。
そして、わざわざ共働きなのに、お金がない上に働きながら、あと1人子供を持つのが無理だから、と諦めている女性が多いです。今いる子供にも向き合う余裕もなくて、周りから「お母さんが働いているから‥」と言われたり。「女性の輝く社会」とか綺麗事を言っているけど、現実は泣いている女性沢山います。働きたい女性は働けば働くのは良いけど、しっかり子育てを頑張りたい女性に選択できる社会であってほしい。同時に少子化問題解決の手がかりになると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/40a81177c6499243411cd4d9c7434c9d1e97ca17,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]