事件概要
2025年7月29日(日本時間30日)、ロサンゼルス・ドジャースは金慧成内野手が左肩の痛みを訴え、負傷者リスト(IL)入りすることを発表した。金は2023年のWBC韓国代表で二塁のレギュラー候補として注目され、3年総額12.5百万ドル(約20億円)の契約でドジャースに加入。
オープン戦で結果を出せず、開幕前にマイナー降格となったが、3Aオクラホマで打撃を改善し、28試合で打率.252、5本塁打、19打点、13盗塁を記録。5月3日にはメジャー昇格を果たし、58試合に出場。打撃成績は138打数42安打、2本塁打、15打点だが、最近6試合では10三振と極度の不振に陥り、左肩痛が悪化したためIL入りとなった。金の代わりに23歳のフリーランドが昇格した。
コメント
金慧成選手の不振と負傷が続く中、ドジャースはその復活を期待していた。しかし、過度のプレッシャーの中で痛みが進行し、打撃不振が続いてしまったことは残念でなりません。彼が抱える身体的問題は、無理な試合出場が影響している可能性が高い。
長期的な視点で選手の健康管理や、過度な負担を減らすためのメンタル・フィジカルケアが求められる場面です。
金選手には、過去の実力を証明する力があるだけに、この不振から学び、次のステップに進むことを強く願います。ドジャースには、選手をより早期に回復させるためのより効果的なサポート体制の確立が必要です。特に今後は、選手の状態に応じた適切な休養と復帰後の調整が重要です。
ネットからのコメント
1、日本でも、最長で北海道から福岡まで移動の野球。北アメリカ大陸で時差最大4時間もあるので、移動だけでも身体的負担は大きい。特に1年目だから、自分でも気づかない環境変化対応で回復力も遅れたりする。どの選手も休めるときに休み、自分らしいパフォーマンスをみせてほしいものです。
2、昨日のニュースによると痛みがあっても我慢して言わなかったようなことをロバーツ監督が話していたね。出場機会が少なく焦る気持ちはわかるが、しっかりケアするのもプロ。キチンと直して結果を見せればいい。エドマンも心配だなぁ。
3、まあ、あの三振の様子を見るとさすがに左肩痛の影響が大きいだろうから、IL入りは妥当でしょう。
怪我を庇ったスイングを続けて、変な癖がついちゃうより、治療に専念したほうが良いと思うよ。
4、キム・ヘソン選手。攻守に活躍していたが残念。しかし、MLBの選手のケガの多さに驚いている。ドジャースを見ても先発投手の崩壊とも言える先発投手のIL入り。ブルペンデーと言われて苦肉の策の投手陣。既に40~50試合出ている投手もいる。怪我の原因は何なのか。五体満足で出場することが期待される大谷選手も充分気を付けてもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/891a373bc94037c7186f32c8f7824c412a236d77,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]