国会首相指名選挙が10月21日に行われ、自民党の高市早苗総裁が衆参ともに過半数を獲得し、総理大臣に指名された。しかし、参院の投票では社民党の福島瑞穂党首が1票を得ることとなり、社民党の参院勢力が福島党首とラサール石井副党首の2人であるため、ネットで混乱が生じた。その後、福島党首は、社民党は共同会派を立憲と組んでいるため、野田佳彦氏に投票したと説明。
また、高市氏が過半数に1票足りなかったことについて指摘し、参議院での対峙を強調した。
この一連の出来事は、政治制度や党内の意思決定の透明性に関する根深い問題を浮き彫りにしています。まず、党内での統一した投票行動が取れない背景には、政党間の連携や会派の複雑な関係があるようです。各議員の自由な意思表示が民主主義の原則であるにしても、政党としての一貫性がないことは信頼性の欠如を招きかねません。この問題を解決するために考えられる施策として、党内での透明性を高めるためのコミュニケーションの強化や、会派間での連携ルールの明確化、議員の投票行動に関する教育を挙げることができます。最終的には、これらの努力を通じて、各政党がより機能的ですっきりした意思決定を行い、有権者の信頼を取り戻すことを目指すべきです。
ネットからのコメント
1、ラサール石井を観ていると比例制度は不要な制度だと思う。一票足りないのがラサール石井かどうかは知らないが、政党助成金を貰うための得票数を稼ぐために、能力ではなく知名度で候補者をたてたり、小選挙区で負けたにも関わらず復活当選や、衆院選の小選挙区で民意を得られ無かった議員が、参議院に鞍替えする際に比例から立候補して議員に復帰するとか、衆院選の民意を蔑ろにするようなことが横行されていることに不満を感じる。
2、社民党も福島さんになってから、どんどん議席数を減らしているのに、他人の揚げ足は取るけど自身は何等責任は取らないのですね。高市氏への論調を聞いていてもこれだから票が伸びないのだなと思います。
3、ギリギリで政党要件をどうにか満たしてるだけの政党とかどうでも良い。次回選挙でギリギリで政党要件をどうにか満たしてるだけの政党とかどうでも良い。次回選挙で得票率2%未達になってほしい。
4、売れなくなって忘れ去られようとしている芸能人や元スポーツ選手を選挙で擁立するのは自民、旧民主党、維新の会くらいだと思っていたが、社民党もラサール石井氏を立てて生き残りを図るとはね。
政治の事なんてまるで素人な人を擁立してでも議席を増やす時代はそろそろ終わりにしないと。そう言えば福島さんは安保や憲法を変えたら日本が核武装して軍国主義に戻るとお考えのようですが、そういうのを妄想というのですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/77ec27cc45b25d68fa3d09419481833ab14b39d5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]