楽しんごさんは、新幹線のグリーン車で隣に座っていた赤ちゃん連れの母親に不満を示し、SNSに投稿した。この内容は賛否両論を巻き起こし、ネットニュースのコメント欄には数千件以上の意見が寄せられた。高い料金を払うグリーン車での事例であるため、親の配慮を求める声が目立った。彼は隣の母親がしきりに監視している様子に居心地の悪さを感じ、翌日謝罪を投稿した。
新幹線での子連れ移動は「鬼門」となることが多く、親側からも配慮が必要であると指摘されつつ、席選びの工夫が重要だとされている。
公共の場でのマナーについては、一方的な批判よりも理解と対話が求められる。まず、利用者全員が同じ料金を支払う以上、特別な配慮を求めることはできませんが、子供を連れた親は周囲に対する配慮が必要です。この事件を通じて、誰もが快適に公共の場を利用するためには、お互いの状況を理解し合う姿勢が求められることを強調します。親側は、周囲の他の利用者の都合を考慮しつつ、必要に応じて静かな場所へ移動できる対策を講じるべきです。一方、周囲の利用者も子育て中の親の難しさを理解し、多少の騒音には寛容であることが求められます。また、公共交通機関でのマナーを改善するためのコミュニケーションキャンペーンや教育プログラムの導入も一案です。
公共の場では互いの自由と存在を認め合うことで、より良い社会を築くことができます。このような理想を掲げつつ、現実に即した対策を考えることが重要です。
ネットからのコメント
1、わかります。私は、JALのビジネスでシカゴから乗りましたが、その時に、ずっとギャン泣きしている子供がいました。親はその子をずっと放置で…まだ泣き止まそうと一生懸命しているなら分かりますが、何もせずに親に腹が立ちました。本帰国だったので、それまではアメリカに住んでいました。アメリカでは、公共の場でギャンギャン泣いている子を見たことがなかったので、暫くいない間に、日本はこんな感じになってしまったのかと驚きました。日本に帰国しても、少子化というワードが目立ちすぎて、子供は何をしても良い親は怒らない風潮に嫌気がさします。とりあえず他人様に迷惑かけるのはやめてください。
2、赤ちゃんに問題あるんじゃなくて、親に問題あるって話じゃないの?赤ちゃんは泣くのが仕事だからとか、あんたも赤ちゃんだったんだからとか、ピントがズレてる。赤ちゃんは泣くのが仕事で迷惑かけるから、親が何とかしろという話で。
少なくとも何とかしようとしている配慮を示せという話。当たり前のようにほったらかされたら、まるで存在しないかのように扱われてイラッとするのは正常な反応だと思うけど。楽しんごに我慢しろの前に、親が配慮しろが順番としては先でしょ。その道理がわからない人がたくさんいて呆れる。
3、分かります。ゆっくりお休みしたい方もいらっしゃる中、隣でギャン泣きされたら、ちょっと愚痴りたくもなりますよね。私自身、7.5.2歳の三兄弟を育てており、実家へ帰省する時は片道1時間半くらいですが、新幹線を利用します。3人を1人で連れて移動するので、かなり気を使います。赤ちゃんなら、昼寝の時間、ミルクの時間などなど、逆算して考えたり調整したり、長男次男にはシールブックやら塗り絵やら、黙々と集中できそうなものを準備したり。子が小さいうちは公共交通機関つかうな!なんて言う人もいるくらいですので、なんとか泣かせないように騒がないようにしていました。確かに、気にしないでと言う言葉はありがたいですが、それに甘えすぎてもいけないなと思います。
4、赤ちゃんが泣くのは仕方がないとして、泣くのは当然という顔をされたらイライラしますね。以前子どもが大声で歌ってて、両親とも上手〜と褒めてたのは驚きました。同じ位の子どもを2人連れていたので、うちの子には静かにしようねと乗車したので。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0afd31cf79f1ad71ddee03c9f09e00d016a818fc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]