事件概要:2025年7月29日、NHKは新たなインターネットサービス「NHK ONE」の発表会見を行った。この新サービスは、総合テレビやEテレ、ラジオ番組の同時配信や1週間の見逃し・聴き逃し配信、ニュース記事、動画、気象情報などを提供する。新サービスには、「NHKプラス」、「NHK ONEニュース・防災」、「NHK ONE for School」などのアプリが統合され、10月1日からダウンロード可能となる。
これにより、地方局のローカル番組も視聴できるようになる。NHKは、放送法改正を受け、インターネットでの番組配信を義務化されたことから、コンテンツの充実を図るとともに、「NHK ONE」サービス名を社内公募の中から決定した。
コメント:新たに発表された「NHK ONE」は、視聴者にとって非常に便利で革新的なサービスと言えます。特に、全国のローカル番組が手軽に視聴できるようになる点は、地域に関する情報へのアクセスを飛躍的に向上させます。これにより、視聴者は自分の地域の出来事や、遠隔地に住んでいる家族や友人が出演する番組に簡単にアクセスできるようになります。この進化は、インターネットの普及に合わせて進化した放送の未来の姿を象徴しています。しかしながら、視聴者全体に対して、サービス開始に向けた準備やアプリの導入について十分な情報提供がされることが必要です。
NHKが視聴者の生活に欠かせない存在となることを目指しているのであれば、これからの運営においてもその意気込みを忘れずに、より多くの人々に価値ある情報とコンテンツを提供していくことが求められます。
ネットからのコメント
1、そんなサービス要らないから問答無用で課金するのは止めて欲しいサービス開始したらインターネットに接続できる機器を持っていたら受信料を支払えと言い出すに決まっている受信料は税金でも社会保険料でもないのだからスクランブルを掛けても視聴したい人が契約して、契約者のスクランブルを外す対応をして欲しい地上波も衛星放送も同じようにして欲しい
2、サービスの向上や品質の向上がPRされ、それが実感できているけど、提供の方法を時代に合わせて行き、費用を削減している努力も公開してほしい。経費削減しているなら受信料を下げろ、ということは言うつもりはなく、良いものを提供する一方で削れるところは削っている。受信料を大事に使っていると言ってほしい。
3、NHKにやってほしいことは、公共放送の部分とそうそうでない部分をきちんと区分けして、公共放送と言えるチャンネルは受信料を取っても良いがそれ以外のドラマ・バラエティ・スポーツは別料金を取ってスクランブルをかけれるようにしてほしいです。
4、NHKアーカイブスで公開している過去の番組を、このサービスで視聴解禁してほしい。見たり聴いたりしたい番組は多いのに、わざわざ川口のアーカイブス施設か放送博物館、または放送局迄出向いても、制限時間もあって沢山見聴き出来ないのは勿体ない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3affcb3c87a8ceff80ca7386e6b8c7570e943fbe,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]