事件概要:2025年7月26日と27日、神奈川県横浜市の山下ふ頭特設会場で、ミセスグリーンアップル(Mrs.GREEN APPLE)のライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」が開催された。メジャーデビュー10周年を祝うイベントで、2日間で計10万人を動員、WOWOW生中継や全国325カ所の映画館でもライブビューイングが行われた。
しかし、ライブ中に発生した騒音が問題視された。SNS上では横浜市だけでなく、川崎市や東京・蒲田まで重低音が聞こえたとの投稿があり、18時から21時まで騒音被害が報告された。ミセスは28日に公式サイトで謝罪し、風向きによる音の拡散が原因と説明。しかし、事前の対応の遅さが批判されている。
コメント:今回の騒音問題は、単なる失敗にとどまらず、公共の安全や周辺住民の生活に多大な影響を及ぼす問題だ。ライブイベントが広範囲にわたる騒音を引き起こし、地域住民からの苦情が相次いでいたにも関わらず、ミセス側は初日の時点で問題を把握しながら、翌日も同様の状況を続けたことに深刻な疑問が生じる。このような対応の遅れは、単なるミスでは済まされない。音漏れ対策や事前の調整はもちろん、苦情を受けて即座に対応するべきだった。
音楽イベントの開催に際しては、周辺環境への配慮は最優先事項であり、それを怠った結果、ファンや地域住民の信頼を損なうこととなった。今後は、ライブ運営における周辺への影響を最小限に抑えるための制度的な改革と、スタッフの迅速かつ適切な対応が不可欠だ。
ネットからのコメント
1、ミセスって曲も歌声も素晴らしいと思うけど、歌唱前に「たすけて」って匂わせてみたり、PVに差別的な描写を入れたり、炎上要素が多い印象がある。売れたら売れた分配慮が必要になるし、大きい場所でやるならなおさら。自分達が影響力を持った自覚は自分達が思ってる以上に必要だと思う。
2、ミセスの事務所はもう少し考えて対応して欲しかった。ミュージシャンは歌って歌を作ってお客様に楽しんで聞いてもらう事が仕事。事務所はその所属しているミュージシャンが快適に仕事が出来るようにサポートする事が大事な事でせっかく人気もあり沢山のヒット曲を持つグループがこのようにイメージダウンするような事が起こらないようにサポートする事が大切だと思う。不測の事態に対応出来るスタッフが足りてないのか?以前問題になってしまったMVも事務所側がもっといろんな事に気を付けていたら防げた問題だった思う。
3、一日目から問題は出てたけど対応しなかったのは機材の調整の煩雑さや調整ミスで本番でやらかす可能性を考えてのことだろうね。二日目直後に謝罪文を出さなかったのも、その後に予想以上の騒動に発展したから仕方なく掲載する事になったというのはスピード感から大体想像できる。ここまで騒がれなきゃしれっと何喰わぬ顔で大成功でしたと語るだけだったんじゃないかな。
4、横浜在住の友達とリアルタイムでLINEしてましたが、とにかく重低音が不快で三半規管が狂いそう、気持ち悪くなってきたって言ってました。曲ではなく重低音だけが響いてくるので最初ライブだとは思わなかったみたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/62b45f79bd133ce709cec1fb126a7bd55ca608b0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]