このニュースでは、バイクの「すり抜け」行為について取り上げています。バイクは都市部での機動性が高いため、渋滞中にクルマの列をすり抜ける光景が見られます。道路交通法においては、「すり抜け」を直接禁止する条文はなく、違反とは言えませんが、状況によっては他の法令に抵触する場合があります。たとえば、歩行者との接触や他車の進路妨害、危険運転などが該当します。

2025年4月、大阪・御堂筋で「すり抜け」の大規模な取り締まりが行われ、交通事故防止のために警察が取り締まりを強化しました。バイクの「すり抜け」は危険性が高く、慎重な判断と周囲への配慮が求められます。

バイクの「すり抜け」を日常的に見かける都市部では、その危険性が高く、事故の原因となるリスクも大きいです。法的には違反とはされていないものの、そのリスクを無視して走行することは、ライダーや周囲の安全を脅かします。特に、視界が限られた場所では、突然の歩行者の横断や車両の動きが予測できないため、予防的な注意が必要です。取り締まりが行われる背景には、事故の未然防止が目的としてあり、交通の密度が高い場所では「すり抜け」が単なるマナーの問題を超え、重大な危険を孕んでいることを再認識する必要があります。

ネットからのコメント

1、バイクも車も運転します。バイクで信号待ちになる時には、車列の1番後ろに並ぶことは無いようにしています。それは、1番後ろで車に衝突（オカマ）されると、低速であっても命に直結するし、大怪我にもなるからです。元々は後ろに並んでたのですが、車の運転中にテレビをつけていたり、スマホを操作している運転手が多く、そのような運転手の軽率な行動に自分の命を晒したく無いからです。すり抜ける際に、停車している車の状態が目に入りますが、テレビを見ている、スマホの動画を見ている、スマホを操作しているが5割以上いる感覚です。その様な様子を見ると動いている時は運転に集中しているか不安になるからです。

2、渋滞中や信号待ちの車列をすり抜けていくのはどうでもいいが、走行中に車と車の間を縫うように走るのは自分勝手極まりない。走行中の車列の間をすり抜けて行こうとしたら途中途中車のすぐ前に割り込む形になるのにウィンカーも出さず車のドライバーにブレーキを踏ませるこの行為はすり抜け自体は違反ではなくても合図不履行などの違反を重ねている結果にならないのだろうか？

3、バイク便をしていて仕事柄、時間指定の仕事等ですり抜けしないと仕事になりません。とは言え四六時中すり抜けするわけではなく、要所要所にすり抜けすると言った感じです。強引に突っ切るのもいますので個人的には、すり抜けしないに越した事はないですが、昔、同僚がすり抜けせずに信号待ち最後尾で止まってたら居眠り運転のトラックに突っ込まれてサンドイッチで即ﾀﾋしたので自分の身を守る為の場合もあります。正直な話、一長一短の部分があります。バイク便長くやってますが、すり抜けも神経を使うのと近年の猛暑で熱中症寸前で倒れかけました。この夏を最後にバイク便を卒業する事にしました。バイク便を卒業したら、すり抜けは最低限が極力しないようにします。

4、二輪車の最大の利点は車による渋滞の中擦り抜けが出来る事　では有るけど細心の注意が必要ですよね車が動いていない時は注意する事は減ると思いますが、一旦動き出すと急な車線変更に接触するかもしれません。また交差点では巻き込みに遭遇するかもしれません真横だからと安心しない事停止線に気を付けましょう。

擦り抜けその物は禁止されてないが、実線には気を付けてミラーをぶつけると、接触事故になりかねません。楽しいはずのバイクライフが台無しにならない様自分で道交法をしっかり確認しましょう