事件概要:2025年8月5日、日本保守党代表で参院議員に当選した百田尚樹氏が、議会中に居眠りしていたとの指摘を受け、反論をツイートしました。議場で居眠りしている画像がSNSに投稿され、その内容に対し「夜の銭儲けやめて寝なはれ!」と批判を受けました。百田氏は、議事が長時間続くことから眠気を感じたと説明し、「長い投票と集計の後に眠くならない奴がいたら教えてほしい」と自身の行動を正当化。
議論を呼び、「文句あるんかい!」と反発しました。この反論に対し、支持と批判の両方の声が上がっています。
コメント:百田議員の反論には一定の理解が得られる一方、議会での行動としては疑問が残ります。確かに、長時間の議事や投票作業は議員にとって過酷なものであり、その疲れから居眠りが出るのも理解できます。しかし、公職に就く以上、国民からの信頼を得ることが求められます。勤務中の居眠りは議員としての責任感やプロ意識に欠けると見なされるべきです。もし、議事の長時間に起因するのであれば、議会の運営や勤務環境の改善が求められるのも事実です。
それでも百田氏の反応には問題点も見えます。「文句あるんかい!」という言い回しは、議論の場で求められる冷静さを欠いており、逆に批判を強める結果となっています。議員として、国民との信頼関係を築くためには、言動に慎重さと責任感を持つべきです。
ネットからのコメント
1、国会議員が本会議中に居眠りすることが問題視されるのは当然のことです。国民は、税金で支払われる歳費に見合った働きを期待していますし、「眠くなるほど長い議事だった」と言われても、それが免罪符になるとは思えません。社会の多くの人は、長時間労働や会議でも眠らずに真剣に取り組んでいます。それが“仕事”です。議員もまた、公人として同じく責任ある立場ですから、「眠かったから仕方ない」「文句あるんかい!」という反応ではなく、真摯に受け止めて改善へつなげる姿勢を見せてほしかった。こうした発言が信頼を損ね、政治不信につながるのではないでしょうか。議会の仕組みが非効率であるなら、そこに問題提起することこそ、議員としての役割ではないでしょうか。
2、別に支持者でもないですし、どちらかというと発言等に品位を感じないと思っている側の人間ですがたとえば電車での移動中なら勤務中でも寝ますよもし、本当に待っているだけの時間があるのならば、システムの問題で、そちらを改善するべきかなと思いますそして、何より結果責任ですから、何をやったのかをはっきりしてもらいたい何を言ったかでもなく、行動責任ですから
3、日本の有権者は勘違いしていますが、議員を一番批判しなければならないのは、その議員支持者です。今回で言うと支持者が次に居眠りしたら次は絶対投票しないと批判すれば居眠りしなくなるでしょう。逆に許したり擁護したりすればまた居眠りするでしょう。つまり日本の議員をダメにしているのは支持者であるという事です。議員は支持者でない人の意見など馬耳東風です。故に支持者が議員を叱責し育てなければならないのです。日本の政治改革はそこがスタートラインです。
4、居眠り?いやいや。ちゃんと起きて生産性を上げる、それが仕事です。民間で居眠り指摘したら逆切れで「こんな仕事、眠いにきまってる。そんな環境が悪い!」って言ったら会社なら一発でアウトですよ。私たちはそんなぬるい仕事をさせる為に税金を払ってるわけではないので、せめて落ち度があったなら「ごめんなさい。でもね結構眠くなるのでやり方変えませんか?」って提案を出すぐらいやってみては。とりあえず党首ってやつなんでしょ?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b025268341c3065a8a0fcc86092df38503e25492,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]