小沢一郎衆院議員(83)は5日、BS11の「報道ライブ インサイドOUT」に出演し、内閣不信任案に関する自身の見解を示しました。7月の参院選で、自公与党が過半数割れという結果に終わり、衆参両院で少数与党による政権運営が厳しくなった状況下で、石破茂首相は続投の意向を示しました。しかし、野党第1党である立憲民主党の野田佳彦代表は、内閣不信任案の提出について「秋でもよい」と静観の構えを取っています。
小沢氏は、このような態度に疑問を呈し、党としての一貫した立場を示さないことを批判。政権運営に自信がないことが背景にあると指摘し、政権を担う覚悟の欠如を非難しました。
小沢氏の発言は、内閣不信任案を出すべきだという立場をとりつつも、他の野党が反対や棄権する可能性を懸念。これにより、野党が一枚岩になれない現状を厳しく批判しました。
ネットからのコメント
1、こればかりは小沢氏の言う通り。不信任案と天秤にかけて石破政権続投を是認する野党はないだろう。だから今回ばかりは不発はあり得ない。ではなぜ提出に二の足を踏むのか。それも小沢氏の指摘の通り。結局、一から十まで算盤弾いてるだけのこと。まさにそれを党利党略と言う。選挙で示された民意より自己都合、と言う点で石破も野党も似たり寄ったりということだ。
2、「選挙が怖いということと同時に政権を担う自信と責任がないんですよね。政権が回ってきたらどうしようということに。それでは国民に対して裏切り行為だと思います」小沢一郎のこの発言は賛同出来る
3、立憲支持者が石破辞めるなデモを始めてしまったので動けなくなったというのはあるでしょう。石破辞めるなというのが立憲支持者の総意なのかもしれませんから。野田代表よりも石破首相の方が支持されているということですね。野田代表にはその自覚があるのだと思います。
4、立憲民主党は内閣不信任案を提出しなかったんだから、石破政権を支持しているということなんだろう支持者たる活動家連中が、昨日まで参政党バッシングに走っていたのに、節操無くプラカードを持ち変えて石破応援デモをしたのも、立憲の思惑を反映してのこと
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/95c01fdae54194fa12bf0183679dbceaabf705ab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]