フジテレビの「酒のツマミになる話」の最終回は、19日に放送され、約4年9カ月にわたる番組の歴史に幕を下ろしました。この日の放送では、「未公開トーク全部出しますSP」として、これまでの放送で流れなかったトークが一挙に公開されました。MCの大悟が「今までの人生で一番笑ったこと」をテーマにトークを展開し、ゲストたちも素朴なエピソードを披露しました。
エンディングではToshlの「チキンライス」が流れ、視聴者に感謝のメッセージが伝えられました。しかし、10月24日には突如番組内容が変更され、大悟が松本のコスプレを披露する予定だった放送が再放送に差し替えられたことから、彼が降板を申し出、番組の年内終了が決定しました。この一件にSNSでは寂しさと共に温かい反応が見られました。

このニュースを受けて、感慨深いものがあります。番組の最終回は、多くの視聴者にとって一つの時代の終わりを感じさせました。番組が提供していた、日常の何気ない笑いや共感は、多くの視聴者にとって心温まるものでした。そして、大悟が怒りを表明した件は、彼のプロフェッショナリズムと作品に対する強い思いを物語っていますが、視聴者やファンとしては、彼がそうした形で番組を去ることになったのは非常に残念です。
これまで番組に携わったすべての人々へ感謝を述べると共に、どこかで彼らの活躍が再び見られることを心待ちにしています。
ネットからのコメント
1、元はダウンタウンと坂上さんとゲストによる居酒屋でトークする「ハシゴ酒」だったのがコロナの影響で、居酒屋でハシゴ酒ができなくなり、スタジオで酒を飲みながらと趣旨変更して、紆余曲折ありながらも、ここまでやったのは本当に凄いと思う。だけど、それなのに、ハロウィンの仮装が原因なのか、あっという間に番組終了が決まり、最終回とその前が、ただの総集編で終わるのがどうにも。せめて最終回用にちゃんと新たに収録できなかったのか?それだけ番組と千鳥の間に新たな収録を許さないほどのゴタゴタがあったのかなーと、どうしてもモヤモヤする点はあります。
2、チキンライスとしてもこの番組のラストを飾れて誇らしい気持ちでしょう。約4年9カ月、金曜の夜に肩の力を抜いて笑える時間を届けてくれた番組に、まずはお疲れさまでしたと言いたいです。お酒の席の空気感そのままに、本音や失敗談を引き出すトークは唯一無二で、視聴者も輪に加わっているような気分になれました。
さまざまな事情の中での終了だったと思いますが、最後まで「らしさ」を貫いた最終回は見事でした。関わったすべての方に感謝とねぎらいを送ります。
3、この番組は本当に面白く、毎回楽しみにしていました。松本人志さんの代打として大悟さんがMCを務めていましたが、番組としてしっかり成立していて、安心して見られる空気感がありました。ハロウィンで松本さんのコスプレをしてMC席に座った件でフジテレビから批判を受け、収録した番組をお蔵入りにしてしまう。それが大悟さんの癇に障り、身を引く形になったと聞くと、少し残念に感じます。番組自体は完成度も高く、まだまだ続けられたのではないかと思います。最終回を迎えてしまったのは寂しいですが、良い番組だったと思います。
4、入れ替わりの激しい中で安定しておもしろい番組でした。松本さんがいなくなっても千鳥がきちんと回していて楽しかった。フジテレビで見たい番組は今となっては特にありません。全て消えていった。バラエティやオシャレさ最先端な空気感が子供の頃のフジテレビにはあった。
今は申し訳ないけどつまらないどこかで見たことあるようなそんな番組だらけ。視聴者も批判ばかりで悪いのだろうけど特に昔を取り戻すことも期待していない。どんどんテレビを見なくなってゆく。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/50f0f3e0cbba3b94c6c58722903f6f6bd4d8014a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]