お米の商品の流通において、市場価格が高騰し、卸売業者における大量在庫が報じられています。2025年12月の時点で、コメの価格の上昇は昨年より続いており、その最大の要因は、従来の流通ルートを外れた業者が生産者から高値で直接買い付けることで、それが市場全体の流通価格に影響を与えていることにあります。この状況により、新米価格の高止まりが続き、消費者の買い控えを招き、卸売業者や小売店の倉庫に在庫が溜まっています。
卸と小売り業者の倉庫に小売価格の上昇が背景にあることからも、新米の流通が滞り、在庫が圧迫されている状態が続いています。
制度上の欠陥が、米市場の価格高騰と在庫の増加を招いていることは異常であり、改善が急務です。流通ルートの透明性を確保し、価格競争を健全化する制度が必要です。政府や関連機関は、流通監視を強化し、市場ルートの不透明さを解消するためにアクションを起こすべきです。さらに、農業政策の見直しを通じて、生産者が健全な価格で販売できる環境を整えることも必要です。米市場の異常な高値固定は、消費者の家計を直撃し、全体の経済に悪影響を与える可能性があります。具体的な制度の改革なしに、この状況を改善することは困難であり、市場の正常化は待ったなしです。
ネットからのコメント
1、米の消費は従来の半分程度に減った。だって、麺類、パスタ、パンなど物価高といっても1割かせいぜい3割。しかも消費期限に近いと安くなるので米に依存することもない。それに昔のタイ米のような外国産米との格差も無くなった。めちゃ美味しいを望まなければ、普通にたべたり、カレーやチャーハンなど違和感なく食べれるレベル。
何でバカ高い国産米を買う必要がある?まぁ、どうしても出したくないなら高い保管料を払って持っていればいい。但し、シッカリ品質は管理するよう。いずれにしてもしびれを切らして怒涛の安売りが始まるだろうね。そして、来年は、これに懲りて仕入れ値も大きく落ちるだろう。農家のために安すぎるのは良くないとしても普通米、古米は2000円台、新米は3000円台前半、ブランド米は3000円台後半が妥当では?ならば、少し米食に戻ってもいいけど。
2、新米は新米のうちに売り抜くのが、たとえ損切りになったとしても、販売者も消費者も、まだお互い喜ばしいはず。本来売りきる分の新米をウイスキーでもあるまいし、熟成させてどうするんだよ。在庫リスク、保管料や腐敗の心配もあるだろうに。
3、値段を下げないで此れから売ることは不可能に近いです、下げて売りたく無ければずっと持ち続ければ良いだけです。最近は何ら不便を感じ無く成りました。古米に成るだけです。
4、国産米がなければ外国産で。それもなければパンや麺類で。庶民は高値の新米でも購入すると予想した人達が損をしそうですね。
国民にはもうそんな高値の米を買う余裕はないんですよ。物価高対策を渋った結果ですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3fef12690f024c014e0e32b2f9b8216de4175d9a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]