事件概要:広島の林晃汰選手と久保修選手が7月4日に再昇格から抹消されました。林選手は7月17日に4月以来の再昇格を果たし、昇格後は5試合のスタメンを含む7試合に出場。最初の3試合では好調を見せ、2本のホームランを含む毎試合安打を記録しましたが、その後は振るわず、今季は21打数4安打にとどまりました。久保選手も再昇格後は代走中心の起用で、3日の中日戦では初のスタメン出場を果たしましたが、4打数無安打。
今季の1軍での成績は12試合出場、7打数1安打となっています。
コメント:選手たちのパフォーマンスが期待に応えられなかった結果としての抹消だが、問題は単なる個々の成績だけにとどまらない。これらの選手たちがチャンスを得る場面が限られている中、最も重要なのは、どうして彼らの潜在能力が試合に反映されなかったのかという点だ。彼らは一定の活躍を見せていたが、持ち味を発揮できなかった状況には、チームの戦術や選手起用の問題も影響している可能性がある。今後の改善には以下のような点を検討する必要がある。まず、選手が最大限に活躍できる環境を整備すること、次にチャンスを均等に与えること、そして最後に選手自身の技術や精神面の成長をサポートする体制の強化だ。これらの改革が進まなければ、同じような結果が繰り返されるだろう。
ネットからのコメント
1、打てないベテランを残し続けここ最近あたりのない若手の見切りは早い林とかはもっと我慢してもよかったのではと感じるこれぐらい早く動けるなら上本とか田中とかももっと早くファームでの調整に踏みきることだってできたはず
2、久保は昨日が最終試験だったかな。でもあれじゃあ仕方ない。中村奨が戻って来る目処が立ったかな?それでの久保の抹消は「だろうね」って感じ。林は落とすのは勿体ないというか、4打席立たせて1本長打が出れば良いって感じの選手だし、ファーストのモンテロも言うほど打ってるか?って感じなんだけどね。林は指導者というかチームが代われば覚醒しそうな気がする。
3、林は打率1割台に急降下は残念だが、それでも2HRのおかげでOPS.582。これ広島のショボイ代打陣の平均に近いからな若さと、長打力と言う特性でもう少し様子を見ても良かったのでは?と思うのだが
4、選手登録については新井監督だけが選考しているわけではないと思うが、若手の長距離砲をじっくり我慢して育てようという球団のビジョンが見えてきませんね。
そもそもドラフト戦略で和製大砲候補を獲得していないので、俊足巧打っぽいのに盗塁下手、守備では、菊池や矢野は別として、色んなポジションが守れる器用貧乏な選手ばかりになってしまった印象です。球団としてどういうチーム作りをしていきたいのかよくわかりません。新井監督も若い頃、猛練習と山本浩二監督に我慢強く使ってもらい育ててもらった事で、HR王を獲得するまでになったのに…。林選手も我慢強く育てれば、20HRぐらい打てる素質はあると思うんだけどなぁ。なかなか開花しないのは、本人の問題なのか、指導や起用法の問題なのか…。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/62c030bbbdc00241a66ac59757300e9b19428a35,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]