事件概要
2025年8月1日、臨時国会が召集され、参院選で初当選した新人議員62名が初登院。平成生まれの議員4人が誕生した中で、特に「チームみらい」の党首・安野貴博氏(34)のスーツ姿が注目を集めた。安野氏は昨年7月の東京都知事選で約15万票を獲得し、今年5月に新党「チームみらい」を設立。参院選比例代表で150万票を集めて当選。
選挙戦ではラフな服装で知られたが、この日は新調した紺色のスーツを着用。SNSでスーツの袖丈が長いことに対する指摘が相次ぎ、「大学の入学式のよう」といった反応も見られた。スーツの着こなしについては、見た目の重要性を指摘する声もあった。
コメント
安野氏の初登院に対する反応を見て、スーツの着こなしに焦点を当てる声が多いことが非常に残念です。もちろん、政治家にとって外見は一つの要素に過ぎませんが、公共の場で注目を集める人物には、もう少し配慮が求められるのが現実です。特に、政治の舞台ではその印象がすべてを左右しかねません。安野氏が掲げる政策やビジョンが立派であっても、身だしなみ一つで無駄に評価を落とすことがあっては、せっかくのチャンスを台無しにしてしまうことにもなりかねません。
現状を変えるためには、政治家の教育や指導体制の見直しが必要です。
まずは、政策を語る前に見た目を整えることから始めるべきです。選挙活動でも同様、政治家がどんな服装であれ、他の要素に目が向くことなく、直接政策に焦点が当たるようにすべきです。また、身だしなみの重要性を政治家自身が認識し、アドバイスを受け入れることが必要です。スーツの着こなしが個人の自由である一方で、公共の場にふさわしいルールも理解し、適応していく姿勢が求められます。
ネットからのコメント
1、国の代表として要人にも接する機会が増えるから、服装はきちんとしてほしいですね。だらしない服装は相手に失礼になる。量販店で高くなくてもいいから、きちんと採寸してもらって体に合うものを選んでほしい
2、というかどこに買いに行ったらこんなスーツあてがわれるのよ。青山とかアオキで普通に買えば、店員さんがサイズ合わせてくれるでしょ。まさかAmazonで買ったとか・・・。別に髪型や服装はどうでもいいんだが、スーツを着るなら「きちんと着る」ということは大切かと。私もIT職で普段Tシャツですが、スーツを着る場面では、きちんとしたサイズ感、相手に失礼のないように着こなすことを心がけています。
3、見た目は1番大事な要素ではないけど…スーツくらいはだれでもお金払えばいいもの手に入るんだから…って思っちゃう。本人たちはどうでもいいのかもしれないけど。決めるとこではマナーや伝統に従ってパシッと決める大人が私はかっこいいと思う。
4、安野さん、別のインタビューで「スーツは喪服しか持っていないけど、さすがに初登院前に買いに行く。髪はあえて切らない。我々は髪型などの見た目で人物を判断しないような世の中を目指しており、そのメッセージとして」(要約)と語ってましたね。本当にあまりこだわりなく、形だけ用意したスーツなのだろうなぁ、と。それでも一応着ただけ国会(あるいは世間)の常識に敬意を払ったと見るべきか、あえてパリッとしたスーツ姿にせず、ここでも「見た目は重要じゃない」というメッセージを込めたと見るべきか。(今どき量販店でも、頼めば既製品から体形に合ったものを選んでサイズも調整してくれる)いずれにせよ、彼とチみ(略称)を信じて票を入れた有権者に応えるべく変に永田町の常識に忖度せず、これまでの主張やスタンスを貫いてほしいですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/255d1c38837c5cd46da2fd472dc75b49b1a9dbea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]