ビーズリー投手(29歳)と栄枝捕手(27歳)は、8月4日に阪神から出場選手登録を抹消された。ビーズリーは3日のヤクルト戦(神宮)で今季5度目の先発登板を果たしたが、4回6安打2失点で敗戦投手となった。3回までは併殺で危機を乗り越えたが、4回に2点を失った。栄枝は7月31日の広島戦(甲子園)で今季2度目の先発に登板したが、4回4失点(自責3)でルーキー伊原を援護できず、打席でも無安打に終わり5回から交代となった。
ビーズリーと栄枝の登録抹消は、阪神の戦力不足が明白に表れた結果だ。ビーズリーは3回まで併殺で乗り切るも、決定的な失点を許してしまい、2点の差を縮められなかった。栄枝も同様に、チームをリードできず、個々のプレーに集中できない状態が見受けられる。
問題の本質は、両選手に対する過信とシステムの欠陥にある。先発投手と捕手に対する適切なサポートが欠如しており、選手層の薄さが如実に影響している。阪神が今後改善するためには、以下の対策が求められる:
先発投手陣の強化と深さの確保。捕手陣のパフォーマンス向上とリーダーシップの強化。失点を防ぐための投球戦術の見直しとサポート体制の強化。球団の現状に対し、適切な改革を行うことで、無駄な敗戦を減らし、再建に繋げることができるだろう。
ネットからのコメント
1、ここまで勝ちを重ねてこれたからこそ、広島、ヤクルトと2戦勝って余裕のある状態で試したかった布陣で試したんだろうけど、結果は伴わなかったよなぁ。
昨年はかなり活躍してたし、二軍でも結果を出していたビーズリーが上手くいかなかったのはちょっと悲しい。榮枝もやっと回ってきたチャンスを活かすことができなかった…梅野が厳しくなってきたからこそ榮枝には出てきて欲しかったんだけどなぁ。リード面もだけど、打つ方でも集中できてない感じだったもんなぁ。ビーズリーはこれで放出になって他球団に行くのはちょっと怖い、ロングリリーフもできるし…なんとか活躍して欲しいけど、うーん。
2、栄枝に関しては現状は梅野のほうがまだ上、1軍で出場機会がないよりファームで経験を、ということかな。ビーズリーは実力はあると思うので、何とかメンタルケアをして力を発揮させて欲しい。性格的に追い込まれての一発勝負では力が入ってしまい実力を発揮できない気がするのだが、そうも言っていられないか…。ケガを隠してなければ良いが。ビーズリーが年俸2億4千万、ゲラは3億。この2人は金額に見合った働きはしていないが、他球団に行ったら結構脅威になる可能性はあるし、難しいところですね。
3、榮枝とビーズリーで調整させて 1回2軍で投げさせてみて その状態をみて上でこのコンビで行くかも ってことかなあ。
こないだみたいに球荒れたらなあ。梅野でもいっぱいいっぱいやったよね。後 梅野2軍は恐らくないと思いますよ。使わないにしてもベンチには置いておくと思います。榮枝落としてる間は長坂が出てくるかな。とにかくビーズリーはもう1回は欲しいね。ええピッチャーやから あれきりいうのは悲しい。もし優勝決定してまだ投げてなかったら それはもう投げさせて欲しいね。
4、ビーズリーの抹消は当然と言えば当然かな。梅野選手の構えたところとは違って逆球が多く、変化球はすっぽ抜けばっかりでコントロールが全く定まってなかったですから。降板後、「まだシーズンは続くし、次の機会に向けてしっかりと準備したい」とコメントしていたけど、コンディション不良で抹消されてるデュプランティエ投手の代わりのワンチャンスで一発回答しなければならなかったので、あのピッチングでは致し方ないですね。榮田選手は伊原投手のリードを上手く導けず、打席でもいいとこなしだったので仕方ないのかな。捕手はまた2人体制?中川選手がいるからまだいいのか。何れにしても若手捕手の育成も必要になってきますよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8df93a3b430d45a21e1c95262c1e2485d248cbb5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]