飲み会帰りに電車で終点まで乗り過ごした男性が、タクシーで帰ろうとしていた際、女性に「胸を触られた」と疑われるという事件が発生。男性は身に覚えがないため立ち去ろうとするが、駅員に連れて行かれ警察を呼ばれる。最終的に、警察の取り調べにより女性の勘違いと判明し、深夜2時に解放された。この実体験に基づく漫画がSNSで話題になり、痴漢事件の誤認逮捕に対する懸念が広がり、元警察官はその場を立ち去らずに事情を説明するべきと助言している。

この事件では、現状の制度における問題点が浮き彫りになっています。まず、痴漢に関する誤認逮捕のリスクは大きく、男性だけでなく女性も含めて不当に疑われる可能性があることが問題です。制度の欠陥を考察すると、曖昧な状況証拠だけで捜査が進められ、冤罪が生まれやすい環境があります。具体策として、駅や車両に防犯カメラの設置を増やし、視覚的証拠を確保すること。次に、取り調べの過程で第三者の証言を重視し、客観的な証拠を補強すること。そして、被害者と容疑者が分離された環境で公正な調査を行う制度の整備が求められます。この問題には社会全体で取り組み、個人の尊厳を守る制度が必要です。痴漢撲滅には、制度の見直しと技術の活用が急務です。



ネットからのコメント
1、過去、友人も痴漢と勘違いされ警察呼ばれて6時間拘束。結果、女性の勘違いがわかり解放されたが女性から謝罪の一言もなかったそう。さすがにそれはないよねということで弁護士経由で慰謝料を請求して示談したとのこと。相手に迷惑をかけたら誠意をもって謝ることが大事。
2、そもそも、現行犯以外は駅員も相手にせず、対応しない方が良いと思うけどね…身体を拘束する権利が無いし、被害者側が警察に対して被害届を提出すれば良いんだから、申告に基づいて駅員が対応するようなやり方は止めてほしい。
3、やってない証拠って出すの難しいですよね。カメラに映ってなくて、疑いをかけられたら真実は伝わるのか不安です。本物の痴漢もやってない、と言うでしょうし…警察官にやってないと言っても、無理矢理やった事にされて自白させられるやり取りの録音も流出してますよね。
4、防犯カメラのコストは下がり性能は上がり、AIで多数の画像を検証可能になったので、痴漢犯罪も痴漢冤罪も抑止できるはずだが、それをやってしまうと女性専用車両(制度的な女性優遇)を廃止せざるを得なくなるので、技術やコストの面で可能であってもやらない。もう女性優遇が目的化している。女性優遇すると補助金がついたり企業イメージが上がるからそうしている。そういう方針になったのは女性優遇すれば少子化抑止できると思われているからだが、全くそうなっていない。日本よりもっと女性を手厚く補助している北欧でもネイティブ民族は少子化していて、移民に福祉をタダ乗りされている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/55ac04579bae80d213652de6619a737224718ce8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]