投稿日所ニュースに基づく以下の対応です。
事件概要:12月26日、韓国高速鉄道KTXの特室(プレミアム車両)で発生したトラブルが物議を醸している。投稿者の証言によれば、立席券を購入していたカップルの男性から「前に彼女がいるので席を譲ってほしい」と要求され、断ると「感じ悪い」と暴言を浴びた。投稿者は事前に特室の指定席を予約していたが、カップルは座席のない立席券での乗車だった。
投稿者は駅係員を呼び、問題が解決した。この出来事はSNSで急速に拡散され、ネット上で同情や批判の声が上がっている。

コメント:この事例は、公共交通の利用態度に関して重大な課題を露呈しています。投稿者が正当に購入した指定席を、立席券のカップルから譲渡を要求されるという非常識な行動は、公共の秩序とモラルを揺さぶる問題です。利用者間の中でこうした理不尽な要求が横行すれば、快適な移動手段としての信頼が失われます。
問題の本質は、個人の権利より自身の都合を優先するという一部の人々の態度と、それを助長しかねない社会的な環境です。また、こうした状況に対する鉄道側の対応や啓発不足も見逃せません。利益を得た側の意見が支持される風潮を一掃することが重要です。
解決策として、まず鉄道会社は乗客のマナーに関する啓発キャンペーンを実施すべきです。
また、係員がこうしたトラブルに迅速に対応するための訓練を強化し、問題発生時には毅然とした姿勢で対応できる体制を整える必要があります。そして、指定席購入者の権利を保護するため、運送契約や規約をより明確に、乗客に周知すべきです。
この事案は単なる一過性の事件にとどまりません。我々が習慣的に目指すべきモラルとは、他人の権利を尊重し、公共空間を全員が快適に利用できるものとすることです。社会はその理想を忘れるべきではありません。
ネットからのコメント
1、まあこの手のはどこにでもいるもんですな。昨日神奈川でバスに乗ったんですが、終点直前でご高齢の老人が混雑している車内で前方に向かって歩き出し、混雑した車内で自分が通れる隙間がないと分かると「意地が悪いねぇ」と聞こえよがしに一言。まず危ないし、下手に譲って体制崩したりしたら車内事故で運転手さんに迷惑だし、そもそも終点なんだから全員降りるんだしで一人先に行きたいってその行動が意味不明。あんな年寄りにはなりたくないと痛感した年の瀬でした。
2、両親に祖母、妹と私の5人で、昔、家族旅行をした時のこと。
繁忙期の新幹線でしたが、高齢の祖母がいたので当然指定席に座っていました。車内はかなり混み合っていて、自由席車両から流れてきた立ち客が指定席車両にも相当数いました。そこに高齢の二人連れが横に立ち、私たちの席のひじ掛けにいつの間にか腰を降ろしました。鬱陶しいと思っていましたが文句も言いだしづらく黙認していました。すると声を掛けられました。「見たところお子さんは小学生や中学生のように見えますけど、お元気そうなので席を譲ってもらえないですかね」と言われました。躊躇していると、「年寄りが立っているのを見て何とも思わないの?」と畳みかけられました。非常に恥ずかしかったのでやむなく席を変わろうとしたときに一緒にいた祖母が、「ここは指定席ですよ。恥ずかしいのはあなたたちですよ」と言って追い払ってくれました。
3、国内でもこの手の指定席トラブルは年々増えてきているよね。パンダの国からの来日観光客が特に多いみたいだけど、日本人もまあまあ居るみたい。あまり相手にせず車内や機内では強制力がある車掌や客室乗務員を呼んで対応してもらった方が無難。
4、「カップルで離れているのが かわいそうだと思わないのか」「感じ悪いわ」 → 信じられないことを言いますね。こんな人たちは、レストランやスーパー(店舗)、飛行機などでも同じことをやって大迷惑になるのではないでしょうか? そういう場で出くわさないよう 願うばかりです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a491a78e9aac6139185b464b95b925cbad73b635,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]