高市内閣は、官房副長官の佐藤啓氏が政治資金パーティーを巡る裏金問題で306万円の「記載漏れ」が発覚し、外務副大臣辞任を余儀なくされました。また、政権幹部による「日本は核兵器を保有すべき」とした発言が波紋を広げ、政府方針との乖離と非核三原則の維持に疑問を呈する声が上がっています。さらに、国光文乃外務副大臣のデマ発言が原因で信頼が揺らぎ、謝罪文提出に至るも、問題は未解決です。
これらの不祥事が続く中、第1次安倍政権時の「身内」問題を想起させ、リーダーシップの試練が続いています。

これらの問題は、政府の効率性と透明性を著しく損なっています。佐藤副長官や国光外務副大臣のような「身内」による失態が続けば、いくら強力なリーダーシップでも立て直しは困難です。まず、政治資金の管理体制の改善が必要です。透明性の高い収支報告を書類のオンライン化を推進し、第三者機関による監査を義務付けましょう。また、核兵器保有発言のような無責任な危機を招かないための言葉の合意形成制度を官邸内で設け、国民の安全と知る権利を尊重した情報公開の基準を定めるべきです。デマ発言による信頼失墜の防止策として、内部監査制度を強化し、結果を国民に開示すべきです。何よりも、高市政権は安倍政権の教訓を踏まえ、内部の適正化を進めることが急務です。
この1カ月で不祥事を未然に防ぎ、リーダーシップと制度改革を体現することで、強靭さを証明しなければ、短命政権の再来を避けられないでしょう。
ネットからのコメント
1、NPTに加入してても核保有の議論をする位は良いのでは無いか?一般的な常識がある人間なら、日本が今すぐに核を生産して保有する事は無理なのは知ってるはず。ただ昨今の世界情勢を考えても、このままで良いのか?の議論位はするべきだと思う。
2、オフレコを無視して前後の部分を明かさずその部分だけ切り取って世界中に発信されたのだからこれからは二度とオフレコには応じないで良いと思う。当たり障りのない発言こそが国民の知る権利を奪うものだとマスコミが気づくまでオフレコでの発言は無くした方が良い。
3、選挙はどうやらずっと先になりそうだが、無になるか役に立ったかは、一つの答えはその時に出る。現状、中共側のヒステリーにク◯真面目に付き合ってるような雰囲気だが、バブル崩壊不景気真っ只中の中共においては嫌がらせ以外に打つ手なし。そのヒステリーが続く限り高市さんはある意味安泰だと思う。
4、同じ匂いではないだろう。切り取り報道の核保有の話後の世論調査も高支持率。つまりは何も影響がない。オフレコでの発言を報道するマスコミ、そして本来の発言は政権の考えではないがとか、コンビニで買い物するような簡単な話ではないが、など言葉が出ている。そのうえで私は核保有もありだと思う。ということ。完全に個人の見解。個人的見解でたとえ政権の関係者でもそもそも外に出ないという条件。個人の見解と言うのは何でも言えば良い。例えば私は豚肉よりも牛肉が好き。食品衛生法上レバ刺しはやめといたほうがよいけどよく食べます。 それと同等程度の話。ニュースにして煽る必要性がわからない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4425b5bc4a9c4cc2de93f9cf475d8b11993978d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]