元自民党衆議院議員の金子恵美氏が、YouTubeチャンネルで国民民主党の玉木雄一郎代表とのテレビ番組でのやり取りを振り返った。19日放送の「Mr.サンデー」出演時、金子氏は玉木氏に対し、立憲民主党との基本政策の不一致に関する疑問と自民・維新との政策の一致を指摘し、玉木氏の政治的選択への疑念を示した。これに対し玉木氏は「金子さんらしくない」とコメント。
後日の動画で金子氏は「らしさ」とは何かを疑問視し、玉木氏の政治の判断について再評価した。

金子恵美氏と玉木雄一郎氏のやり取りは、政治家のキャラクターや発言が公的にどのように受け取られるかを示す好例です。言動の「らしさ」といった主観的な評価は、個人の信条や意識に基づいており、玉木氏の言葉は金子氏の姿勢に対する認識不足を暗示しています。しかし、金子氏が疑問を呈することで、単なる表面的な評価に止まることなく、各々の政治的信条をより深く掘り下げるきっかけとなるでしょう。これにより政治的ディスコースの質が向上し、より明確で透明性のある会話が生まれる可能性があります。政治家や国民は、政策の実質に焦点を当て、日常の対話を通じてその充実を目指すべきです。
ネットからのコメント
1、今回の首相指命選挙で本当に良かったと思うことは、間違って玉木総理にならなくて良かった、ということである。
野党連合の構想も、玉木さん以外であれば世論の支持が付いたかも知れない。世論は早くから玉木さんではダメだと見限っていたと思う。
2、「〜らしくない」という言葉は、親しい友人同士なら問題ないですが、仕事仲間、ましてや異性には絶対言わない言葉です。馴れ馴れしすぎて自分が言われても不快になります。結局、言っていることは正しくても行動に移せないのは、こうした無神経な所が反感を持たれるからでしょう。世間でいう「惜しい人」です。ここから信頼を取り戻すのは容易ではありません。このまま消えるのか、捲土重来を果たすのか、楽しみにしています。
3、このわずか半月で玉木さん、ひいては国民民主党に対するガッカリ感は半端ない。自民党と連立していれば総理大臣にはなれなかったけれど政策を実現させる可能性は今よりも断然高いはずで、結果として玉木人気も党勢も更に勢いづけることが出来ただろうに。玉木さんのとった決断は国民民主党がただの【その他野党】に成り下がってしまう可能性高い。
4、玉木さん完全にサンドバッグ状態ですね。もしかしたら与党に入り、権力を握るかもしれない、と皆さん、ちょっと様子見で控えめな対応をしてきたと思います。
ところが自ら小者振りをカミングアウト。さらに連立等の大失態で、なんだ、やはりこの程度の男か、と四面楚歌状態、そして現在のサンドバッグ状態。でも誰も気の毒だとは思いません。何か間違って人気が出ちゃった、もしかしたら、石丸氏と共通する運命をたどるのかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3bef1b7868a5c8cb9c0caf0a20826e5f5db2727d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]