事件概要:
2023年10月22日放送のNHK「ニュース7」の内容について、日本保守党代表で参院議員の百田尚樹氏が疑問を呈した。同氏は翌23日、自身のSNSで「高市早苗総理関連の映像が斜めに表示されており、ダッチアングルという手法で見る者に不安や緊張感を与えようとしている意図が明白」と批判。対象の映像は官邸の赤じゅうたん、国会議事堂、会見中の高市首相などであり、「極めて悪質な報道」と言及した。
この投稿には2500件を超えるコメントが寄せられ、意見が賛否両論で分かれ、世間で議論となった。

コメント:
NHKの報道手法を巡る今回の疑義は、公共放送の公平性への深刻な懸念を浮き彫りにしています。ダッチアングルという撮影技法は映画などで感情の揺さぶりを狙って使用されるものですが、報道において意図的に不安感や偏った印象を与えるために活用されることは、社会の信頼を損ねかねません。公共放送としての責務を果たすべきNHKがこうした手法を用いた背景には、報道倫理やその透明性が問われています。
このような問題を防ぐためには、まず放映される内容のチェック体制を厳格化し、どのような意図で映像が編集されたのかを明確にする必要があります。また、第三者機関による監査を定期的に実施し、報道内容の公平性を検証する仕組みを整備することが求められます。
さらに、視聴者とメディア間の信頼回復に向け、報道内容について開かれた議論や説明責任を徹底することも必要です。
民主主義社会において報道は民意を反映すべき鏡であり、いかなる偏向も許されるべきではありません。公平な報道は国民の信頼に基づき、健全な社会の基盤を支えるものです。NHKを含む全てのメディアには、その本義を再認識し、透明で公正な報道を実現するよう強く求めます。
ネットからのコメント
1、数年前、私は同じNHKのニュースでも、7時のニュースと9時のニュースでは、9時の方が左派的に感じていた時期がありました。思えば大越キャスターがNHKにいた頃だったかも知れません。それに気づいてしばらくは7時のニュースしか見なくなりました。それが今では7時のニュースでもダッチアングルを使うというのは衝撃的です。しかも複数回の場面で徹底的に使われているという印象を受けます。受信料を徴収しているNHKが、国民からの高い支持率を受けている高市政権に対して偏向報道を行う事は、決して見過ごすことが出来ません。NHKに対しては、過去においても同様の手法が取られて来なかったかの検証と改善を求めます。
2、これ、NHK以外の地上波テレビ局がやってるなら「なんだまたか」なんだけど、公共放送であるNHKがやってるのが問題だよな。視覚効果とか不要なのよ、NHKのニュースに。そんなことも分からないなら、本気で民営化に着手して欲しいと思う。国営で十分だよ。
3、ちゃんと動画もあるけど明らかにあんな斜めに映したりブレた映像使う必要無いし今時小学生でももっとマシな動画撮れるwダッチアングルこの技法を使って故意に政権の不安を煽ったりイメージ下げたりしたいのだと言われるのは当たり前ある意味もうNHKも「日本のための」放送局では無いのかもしれない受信料払いたくなくなる
4、さすがですね。素人には分かりませんが印象操作も世論誘導になりますね。国民から料金を義務化して徴収してる組織がこんな事をしても法律に触れないのは法律がおかしい。スパイ防止法も含めて早急に法律を整備するべき。そのためなら議員を減らさずに馬車馬のように働かせるべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/18da51cbeecac093431b7d0a84686e89b83ce350,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]