7月13日、JR九州は、九州管内で約3か月間にわたり期間限定運行していた「スーパーマリオ トレイン(800系)」について、12日に予定されていたラストランを車両不具合のため中止したと発表した。当日に不具合が確認され、急きょ運行を見合わせた。代替運行は行われず、予定通り12日をもって運行終了となり、JR九州は利用者に謝罪した。

:::writing{variant="document" id="58317"}安全を最優先して運行を中止した判断そのものは当然であり、そこを責めるべきではない。しかし、約3か月にわたる限定運行の最後を飾るラストランが、当日の車両不具合で突然中止され、しかも代替運行なしで終了したことに、楽しみにしていた利用者が納得できないのも当然だろう。問題は故障そのものより、特別な最終運行に向けて十分な事前点検や予備対応が用意されていたのかという点にある。
今後は、第一に特別運行前の重点点検を強化すること、第二に不具合発生時の代替車両や振替イベントを事前に準備すること、第三に中止決定後の情報発信を迅速化し、利用者への具体的な救済策を示すことが必要だ。安全は絶対に譲れない。しかし「安全だから中止で終わり」では、利用者の期待まで切り捨てることになる。謝罪の言葉を重ねるだけでなく、最後まで楽しみにしていた人々の気持ちに応える仕組みを用意してこそ、本当の意味で信頼される鉄道会社ではないだろうか。:::
ネットからのコメント
1、ラストランを楽しみに予定を立てていた人にとっては、本当に残念だったと思います。遠方から来た人や、この日しか都合がつかなかった人もいたでしょうし、「最後だから」と特別な思いで乗ろうとしていた人ほどショックは大きかったはずです。ただ、安全を最優先にして運休を決断したこと自体は間違っていないと思います。鉄道は無理に走らせるわけにはいきませんからね。こうしたコラボ列車は運行期間や契約期間が決まっていることが多く、最終日にトラブルが起きても簡単に延期できない事情もあったのでしょう。
JR九州としても悔しい終わり方だったと思います。せっかく多くの人に愛された企画ですし、また別の形でもマリオとのコラボや、子どもから大人まで楽しめる特別列車が復活してくれたらうれしいですね。
2、一般人からするとラストラン、やらなくて良かったと思います。今回の場合、鉄道ファン以外にマリオファンも駆けつけ、混雑することになったと思われます。駅や沿線の混乱に巻き込まれる住民、鉄道会社の警備も大変になるでしょう。マニアならラストランなどのダイヤ情報もご存じでしょう。無くなる前によく見ておいてください。
3、利用予定だった方には気の毒だけど、ラストランなんてアピールしてしまうのは、トラブルの元。鉄道好きなら、ラストランに関係なく乗りに来るだろう。よく、「ありがとう〜」なんて叫んでいる人をニュースで見るけど、お前本当に沢山の思い出があるのかと訝しんでしまう。
4、6月末までは、コンプリートできた猛者はいるのかと思てしまう約半年間続いたデジタルスタンプラリーの「動くチェックポイント」としても機能していたが、その役目を終えた後だったことはある意味では不幸中の幸いなのだろうか。
ラッピング車両の運行終了ということのみであることを考えると、ラストランとはいえ騒ぎになるレベルでの状況にはならないとは思う。近年では撮り鉄を中心に問題事象が起きていることを考えると、運行終了時期を明かさないまま不意打ちで終了を告げる手法は多用してもいいのではないかと感じる。それにしても、スーパーマリオのイベントは長期間にわたり大々的に展開されきたものだと改めて感じる。プラレールでの販売も充実している印象で、西九州新幹線に至ってはフル編成での販売である。実車は叶わなかったものの、愛でることはできるのではないかとも思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/26810c21f7f0b0f9fca27f002fce5e191afdf84c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]