神奈川県平塚市千石河岸で14日午前3時35分ごろ、釣り人が波打ち際に倒れている男性を発見し、110番通報した。遺体は12日に「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」で遊泳中に行方不明となっていた伊勢原市の高校1年男子生徒(15)と判明。男子生徒は友人6人で訪れ、正午ごろ沖合約100メートル付近で高波にさらわれた。約300メートル離れた海岸で発見され、警察や消防、海上保安署が連日捜索していた。

15歳の少年が海で命を失うという痛ましい結果を、単なる「不運」で終わらせてはいけない。海開き前の海岸で、遊泳する人がいる可能性を把握しながら安全対策が十分だったのか、改めて問われるべきだ。自然の危険は予測できないからこそ、人命を守る仕組みが必要になる。今後は、①海開き前でも利用者が多い場所には監視員や救助体制を整える、②危険区域や高波時の遊泳禁止を明確に周知する、③学校や自治体が若者向けに海難事故防止教育を強化するべきだ。
安全対策を「正式営業前だから不要」と考える姿勢は、人の命の重さを軽く見ることにつながる。便利さや管理の都合より、人命を最優先にする社会でなければならない。
ネットからのコメント
1、元湘南のライフセーバーです、この日は台風で非常に波が高く、茅ヶ崎を始めどこの海水浴場も遊泳禁止の赤旗。波乗りも厳しいコンディションでした。15歳ということで海の怖さを知らなかったのかもしれませんが、もし近くでみていたら全力で海に入る事を止めていました。(たらればですが)基本的に海で泳ぐには相当な泳力が必要です。プールで100メートル泳げる程度では話になりません。立ち泳ぎも平気で1時間程度できる能力がない方は、海水浴は勧めません。本当に亡くなった子に謹んでお悔やみ申し上げます。
2、大学生の頃、前期試験を終えて他学科の同級生数人が海に遊びに行ったけど、そこは遊泳禁止の場所だったらしい。男子数人が泳いでるところに太平洋の高波が。呑み込まれて1人が上がってこなくなったと近所のコンビニまで走っていって通報(まだ携帯が普及していなかった)当日は夜になっても見つからなかった。
次の日、とあるサーファーが海中に漂う彼を発見。まだ身体がきれいなままで帰ってこれて良かった、と彼のご両親。それを聞いて助かった友人たちは在学中ずっと自責の念に苦しんでいて、卒業式には彼の写真を抱えて参加していた。水遊びは絶対、管理されているところで。そして沖に出たらいけない絶対ダメ。高校生の子、残念だったけれどやっと見つけてもらえたね。やっと家に帰れるよ。御冥福をお祈りします。
3、今回の事故では、海水浴場が海開き前だったため、ライフセーバーが常駐していなかったことも明らかになっている。海開き前の海岸は遊泳禁止や監視体制が整っていない場所も多く、一見穏やかに見えても離岸流や高波などの危険が潜んでいる。夏は海での事故が増える時期で、海開き前や遊泳区域外では泳がず、監視員が配置されている海水浴場を利用することが、安全のために重要。男子生徒のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族やご友人の深い悲しみにお見舞い申し上げます。
4、沖合100メートルってビーチパーク内の海水浴場の消波ブロックも優に超えてるな。
この日は高波で荒れ気味、普段であれば海水浴場の左右にはサーファーが居るが波が良くないから誰も居なかったんだろなぁ。ご冥福をお祈りいたします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4643557d26d601d949af367e3b82446a7677bd1e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]