2023年7月期放送予定のTBS日曜劇場「VIVANT」をめぐり、7月13日夜配信の「週刊女性PRIME」などが、福澤克雄監督について若手スタッフからパワーハラスメントの訴えがあったと報道した。TBSは14日、パワハラに該当する言動を認め、厳正な人事措置を実施したと発表。福澤氏は一時撮影現場を離れていたが、放送予定への影響はないとしている。

話題作を生み出す立場にある人物が、現場で働くスタッフの尊厳を傷つける行為を行ったと認定されたことは、作品の規模や実績では決して正当化できない。問題の本質は、強い権限を持つ監督や上司に意見しにくい制作現場の構造と、成果を優先するあまり人権への配慮が後回しになる業界体質にある。改善には、①第三者機関による定期的な職場調査、②匿名で安全に相談できる窓口の整備、③管理職へのハラスメント教育と厳格な処分基準の導入が必要だ。
良い作品は恐怖や圧力から生まれるものではなく、安心して意見を出せる環境から生まれる。視聴率や話題性より、まず守るべきは現場で働く人の尊厳である。そこを失った成功は、本当の価値とは呼べない。
ネットからのコメント
1、私の勤務する会社で去年パートの若い女性を正社員にしましたが、正社員になった途端気に入らないベテランパートさんの多くをパワハラ告発しました。本社役員に気に入らている女性なので今この子は暴走して会社の改革と称しパートイジメしてます。パワハラ認定もけっこうですが、ヒステリック認定も必要だと思う。
2、この件はまだ明確ではないけれど、ハラスメントといい作品に仕上げるための厳しさの境界がだんだんとあいまいになっていくのかなぁ。昔、黒澤明氏が映画『七人の侍』で、特定の役者に対して何十回もテイクを重ねたという逸話があるけど、週刊誌の取り上げ方によってはパワハラに仕立て上げられるかもね。
3、ハラスメントの報道はハラスメントを訴えられた側だけを報じるのはアンフェアであり、ハラスメントを訴えた側もどういう状況で、どんな事をした事をきっかけに起きたのかを調査し伝える必要があるのではないか。
4、とりあえず5月に埼玉で行われたエキストラ4000人を集めてのVIVANTの撮影の現場に福澤監督がいて普通に仕事してたと多くの参加者がSNSでコメントしていたが…撮影中何か問題があってもきちんと対処されて解決し、撮影が問題なく行われたのなら取り立てて問題視しなくても良い気がするが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e647dd41cb8eb5b3257cb5ad9d5f422fc005d5ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]