事件概要：2023年10月20日、ABCテレビの「教えて！ニュースライブ 正義のミカタ」にれいわ新選組の大石晃子共同代表が出演し、自民党と維新の会が共同提出した衆院議員定数削減法案について「パフォーマンスやめて」と強く批判しました。番組では「高市政権になっても嘘ばっかやないか！茶番ばっかやないか！」と述べ、定数削減の話が補正予算の議論を妨げ、結果として庶民の負担増につながる可能性があると警告しました。

この議論の背後で増税が進行することを指摘し、スタジオに議論を巻き起こしました。

コメント：議員定数削減という音の響きは一見、改革志向を表し市民の支持を得やすいものですが、実態はそれほど単純ではありません。れいわ新選組の大石氏が指摘するように、削減のパフォーマンスが政策議論の本質から目を逸らすことは、制度の欠陥を浮き彫りにしています。議員数削減はまず、国会の機能改善、例えば議員の質向上や居眠り議員の排除を前提に行われるべきです。また、財政負担を理由にした増税の進行を防ぐためには、透明性のある議論と決定プロセスが必要です。さらには、市民に対する説明機会の増加や実際的な効果を検証する独立した機関が設置されるべきです。この問題は、単に削減の数値に捉われるのではなく、その背景にある政策目的と実効性を市民がしっかりと見極める必要があります。

政策は、華やかな舞台の上で演じられるだけでなく、国民の暮らしに直結するものであるべきです。

ネットからのコメント

1、今朝、見てましたけど、この件よりも保守党の島田議員が「高市首相から電話をもらって「維新の定数削減案はあれは絶対無理やから」と直接言われた」と発言し、吉村さんが顔真っ青になって「島田先生、それホンマですか？公共の放送で言って大丈夫なんですか？」と聞くと「エエ、真実ですよ」と。こっちの方が、話題性あるんじゃないのかね？？

2、パフォーマンスやめて。左派リベラル志向なのか本当に左派リベラルなのか分からないが、自分達のパフォーマンスや主張に対する意見や批判は受け付けず、意を異にする相手のパフォーマンスや主張を批判する。これは高市政権が誕生してからの立憲やれいわなどが政治と金について批判しながら身内のことはスルー。本当に自分に優しく他人に厳しいのが左派リベラルの特徴的傾向だ。

3、この方だっけ？万博反対デモがしたいが為にセブンイレブン万博会場店の許可も取らずに勝手に集合場所にしたり、『ガスがあるよー、爆発するよー』とか言って会場入口前で大声でシュプレヒコールをして恥知らずな行動取ったのは……。

こんな意味不明な行動こそパフォーマンス以外何と言うのでしょうか？

4、見てたけど、大石さん苦しかったな。ホンコン、中間くん、高橋陽一さん等出演者全員から突っ込まれていたね。まあ言ってること矛盾してるし間違ってるし政治家なのに何を勉強してるかわからないコメントばかり。もっと勉強したらいいのに。なのに自分は発言をしたがるし。見ててとても笑わせていただきました。ご馳走様でした。