小泉純一郎元首相が元総務大臣武田良太氏のYouTubeチャンネル「たけだ良太の良チャンネル」に出演し、高市早苗首相政権についてコメントした。20日までに更新された動画で、武田氏は高市首相の高支持率について質問したが、小泉氏は「いや、わかんねえな。見てねえから…新聞を」と答え、政治から引退した身であることを理由に深い分析を避けた。

さらに、女性初の首相として高市氏の存在を肯定し、「やれるところまでやりゃあいいじゃねえか」と励ましの言葉をかけた。この対話は、高市政権への評価よりも、小泉氏の引退後の姿勢が印象に残るものとなった。

コメント：

小泉元首相の率直な回答は、新たな政治リーダーへの期待と懸念を映し出しています。政治から距離を置きつつも、彼の「女性初の首相としてやり遂げるべき」という言葉は重要です。特に、社会全体が多様性を受け入れ、政策がそのバックグラウンドに寄らず公正に評価されるべき時代に突入しています。女性リーダーの登場は新しい視点をもたらす可能性があり、これを国家の発展に結び付けることが求められています。多様性の中でこそ、より良い政治運営が可能になるのです。高市氏がどんな政策を打ち出していくかを注視し、社会全体が成長していくための地盤を築くことが期待されます。

ネットからのコメント

1、小泉純一郎さんの発言の中の「やりたい事をやれば良い」は良いですね。引退して全く政治に興味なく過ごす人生良いと思います。干渉しない所が良いです。是非　岸田も石破も見習って欲しいです。

2、「やれるとこまでやりゃあいい」って、スッパリしていいエールだな。このひとらしい。引退したから、変に口出ししない、現役に任せるって感じがいい歳の取り方。どこぞの元首相にもそうして欲しいわ

3、歳を取って引退しているんだから、分からんものは分からん、で良いと思います。逆に、８５歳の麻生太郎が自民党副総裁で、いつまでも生臭いみたいに、後期高齢者だらけの政界が奇妙な世界だと思いますね。

4、野田元総理もこの人みたく後続に引導を渡して引退すべきでしょ。総理を退いた後も朝の通勤時間に街角でSPも付かず1人で演説していた時に思わず声援を送ってしまったが、かつての様に日本を良くする気概も無く、他の立憲議員と一緒に国会の妨害をするだけ。もはや政治家ではない。