12月17日、デイリー新潮は、日本テレビの幹部らが元TOKIOリーダーの城島茂に“直接謝罪”を申し出たが拒否されたと報じた。12月9日、神奈川県横浜市での『ザ!鉄腕!DASH!!』のロケ前に日テレが説明と謝罪をしようとし、城島がこれを拒否すると、幹部とプロデューサーがロケ現場に訪れ再度拒否された。日テレは翌日、対応が城島と松岡の気持ちに寄り添ったものではなく申し訳ないと声明を出すも、直接謝罪は行われていない。
日テレは、報道に事実誤認が多いとして遺憾の意を表明。守秘義務を理由に詳細は明かされず、番組は継続予定。

この事件は、メディアと芸能プロダクション間の信頼関係の不足を明らかにしている。まず、日本テレビは守秘義務を表明する一方で、報道の中で事実誤認が存在すると主張していますが、これまでの対応は透明性に欠けると指摘されざるを得ません。情報の不足が批判を招いている現状について、まずは公の場での透明な説明が求められます。また、企業としての対応には、視聴者や関係者も含めた信頼を回復する姿勢が必要です。
この問題の深刻さは、企業の信頼性と社会的責任に直結しています。改善策として、まず一つには、守秘義務を盾に開示を避けるのではなく、具体的な範囲で情報を公開する姿勢が必要です。次に、関係者全員の合意を得た上で、再構築された謝罪と説明の場を設けること。
また、視聴者を巻き込んだ形での透明性を確保し、今後の課題として積極的に取り組む姿勢を見せるべきです。
透明性の欠如は、ひるがえって企業や組織の信頼を落とします。その結果、視聴者との距離感が一層広がり、さらなる不安感が生じるでしょう。このような事態が避けられないのなら、早急に改善策を講じる必要があるのです。
ネットからのコメント
1、鉄腕DASH、面白い企画はいっぱいあったけど、それはTOKIOが経験して築いてきたから面白くなっていったのであり、TOKIOのメンバーが誰一人居なくなってしまったら意味がなくなってしまう。DASH島もDASH海岸もTOKIOのメンバーが居て成立していたのだから、居なくなったらやはり鉄腕DASHは終了するべき。
2、何故城島さんへの謝罪の経緯が漏れ伝わったのか、日テレが真実語らない限り脚色された?今回の押しかけ謝罪はもはや事実として認識されている。日テレはいつまで経っても変わらないということ。あれが真実ではないのなら打ち消すだけの日テレが主張する『事実』とやらを反論する他ない。それでも説明しないのであれば法廷闘争持ち込むか、そのまま報道を受け入れるかの二択。
もはや日テレ側への不信感は従来の視聴者やかつて鉄腕DASHを楽しみにしていた30~40代には頂点まで達している。
3、なお、『ザ!鉄腕!DASH!!』につきまして、番組終了の予定はございません→違和感しかありません。きっと終了は、規定路線で、どこかのタイミングを見計らって発表するんでしょうね。仮にこれで継続してしまっても、ぎくしゃく感しか残りませんし、この騒動がさらに発展する可能性もあります。日テレはコンプライアンスを盾に強気の姿勢ですが、日テレ自体のモラルも問われていることを肝に銘じるべきですね
4、松岡氏が発信した事、日テレの不誠実な対応があり、風向きが変わりつつあるが、今までの付き合いから考えれば、日テレとしてもこうせざるを得ない理由があったはず。お互いが納得させるには国分氏が何をしたかを、日テレ、TOKIOが面と向かって話し合うべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8df4cada0a2db1b1169bbd31743f860a6cfd3230,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]