米メディア『The Athletic』が11日に公開したW杯パワーランキングでは、韓国が16位、日本が22位とされた。これはW杯の組み合わせ抽選の結果を受けたもので、韓国はメキシコ、南アフリカ、欧州プレーオフDの国々と同じA組に、日本はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフBと同じF組に入っている。韓国メディア『xportsnews』はこのランキング結果に強い関心を示し、韓国が「4強入りも可能」と報じている。

『The Athletic』は韓国の躍進には特定の選手の活躍が必要であると指摘し、アジアでのトップチームと評価。日本の低順位は強豪国が同じグループに入った影響もあると結論付けた。

このランキングが提示するのは、単なる順位表の数字に過ぎないが、それが両国のメディア間で盛り上がりを見せているのは興味深い。韓国がアジア最強との評価を受ける背景には、確かに著名な選手たちの活躍が期待される。しかし、このような比較は一時的なものであり、長期的なパフォーマンスや大会の結果を左右する要素は多岐にわたる。各チームが抱える内外の課題は深いものがあり、一つのランキングだけで未来を予測することはできない。また、こうしたランキングが選手たちのプレッシャーを高める側面を持っていることも忘れてはならない。今後の試合でこれらの評価がどう反映されるかは不明だが、選手たちの奮闘に期待したいところだ。

ネットからのコメント

1、韓国にメチャクチャ運が味方したとしても頂点まで行けるとは誰も思わない、選手　関係者　ファンも含めて皆んなそうだと思う一方、FIFAランキングには表れない日本代表の真のポテンシャルは世界トップ10圏内にあると多くの人が感じてると思うサッカーの神様に一番愛された国がW杯を制覇するのだろう、その候補の中に日本は確実にいる。

2、＞ランキングで韓国代表の順位がサッカー日本代表よりも上だったことに注目・・審判買い取り、テコン技の発揮、宿舎外での不眠作戦などなど、2004年の躍進を支えた行為が思い出されます。今度はどんな方法を出すのか、楽しみですね。

3、これは、W杯での上位進出期待度のランキング、じゃないかな。例えば、FIFAランキング35位なのに何故かこのランキングは韓国すら上回る15位のエジプト。ベルギー、イラン、ニュージーランドと同居するG組。イランとの争いだが、2位通過は十分可能そう。2位通過だと、D組2位（豪州かトルコかパラグアイか？）との対戦で、これも勝ちを期待出来る。

だからこその15位ってことだろうね。日本はラウンド32でブラジルかモロッコに負けると予想され、17-32位なのかな。韓国はA組2位だと、ラウンド32はスイスかカナダで、それに勝って次で負けると予想されて9-16位なのでは。16位ってラウンド16組の中でそれ以上の上位進出が最も期待出来ないってことかな^^;「4強入りも可能」とか「日本より優勝に近い」というのとは違うと思うよ。まあ結局、日本より上ならなんでも嬉しいって話でしょ。しょうもない。

4、苦難が多い方が成長も早いと思う。日本はレベルが確実に上がっているがまだ安心できるレベルではないので今回の苦難を乗り越えて次のステップに進んで欲しい。