泉房穂元明石市長が参院選兵庫選挙区から無所属で初当選し、29日、参院会派「立憲民主・社民・無所属」に入会した。また、社民党の比例代表候補として初当選したタレントのラサール石井氏も同会派に加わった。参院の新たな勢力分野は、自民党が100議席を占め、立憲民主・社民・無所属が43議席、国民民主党・新緑風会が25議席、公明党が21議席、日本維新の会が19議席、参政党が15議席、共産党が7議席、れいわ新選組が6議席、日本保守党と沖縄の風がそれぞれ2議席、無所属が8議席となっている。

立憲民主・社民・無所属の会派に泉房穂元明石市長とラサール石井氏が加わることは、政治に新しい風を吹き込む動きといえるでしょう。しかし、このような動きには、一方で政党間の連携や立場の違いを乗り越える難しさが伴うことも事実です。特に、無所属から党派への参加は、政治的な独立性を保ちながらも、効果的な政策の実現を目指すために調整と妥協が求められることになります。

こうした変化は、一歩先の政治改革を見据える上で重要ですが、同時に新たな課題も生じるでしょう。党派内の調整が円滑に進むよう、今後の議論が注目されます。

ネットからのコメント

1、NHK党も立花も斎藤も支持してませんけどね。さすがに泉さん、これはステルス無所属でしょ？そもそも立憲は、れいわと違って消費税廃止なんて言ってない。食料品に限り二年限定で減税し、さらには赤字国債も発行しないと明言してる。

それでどうやって消費税廃止するんです？明らかに立憲と思想が違うと思います。しかも財源も提示せずに政権批判だけして当選とかあり得ない。有権者に説明すべきです。

2、浮動票狙いの無所属で立候補して、特定政党からの推薦を得て選挙に臨み、当選したら特定政党に入党する。そして、浮動票の支持層を取り込む。こんなことを許すから、国民の政治離れが進むんじゃないの？無所属で出馬するなら、しばらくは無所属で行こうよ。

3、兵庫県知事以上のパワハラをヤラカしていたにも関わらずスルーされる元・明石市長と芸能人が麻薬事案で逮捕されるのは国家権力の批判そらし、なんて支離滅裂な発信をしていても選挙中はスルーされた御笑い芸人・・・既存オールドメディアに異常なまでスポイルされる特権を享受して来た二人如何にも立憲民主党と徒党を組むのに相応しい

4、無所属議員に限らず議員は議会のルールを尊守する義務があり、そのルールによると大きな会派から順に発言になり、無所属議員の発言のタイミングは限られて来るらしい、場合によりその機会が無い場合もあるとか、だから会派に入って発言するのだと思います。