【事件概要】
2025年7月29日午後3時現在、台風9号は小笠原諸島・父島の北北東160km付近を北北西へ進行中。父島では同日午前4時55分に最大瞬間風速21.0m/sを観測。台風は今後も勢力を保ちつつ北上し、8月2日(土)~3日(日)に関東地方へ接近の恐れがある。
波浪・暴風・大雨に関する早期注意情報が伊豆諸島、千葉県、茨城県に発表。予報円が大きく、進路が定まっていないため、広範囲に警戒が必要。住民にはハザードマップや避難経路の事前確認が呼びかけられている。
【コメント】
毎年のように台風が「予測困難」で「突然強まる」とされ、国民に“自己防衛”だけを求める体制には疑問を禁じ得ない。数日前から予測可能な自然災害にもかかわらず、気象庁・自治体の連携は未だに「情報提供」にとどまり、個々人に防災責任を丸投げしているのが現実だ。問題の核心は、防災情報と実際の避難体制が乖離している点にある。防災アプリの統一化、AI予測による地域別リスク評価の即時配信、夜間避難を想定した公共インフラの整備など、最低でもこの3点は実施すべきだ。
台風接近のたびに「準備を」と繰り返すばかりでは、災害に強い社会は決して築けない。自然の猛威に備えるには、国の備えがまず本気を見せるべき時だ。
ネットからのコメント
1、各地でちょうど土曜日の花火大会と重なる、主催者さんは大変、周辺の飲食店、コンビニ、スーパーも大変、開催か中止か別れる様なコースを取りそう。
雨が降らなくても風の問題も有るし、雨風無くても雷注意報が出ることも農家にとっては恵みの雨と気温が下がってくれればと願っている。悩ましい週末になりそうです。
2、流石に今回ばかりは台風上陸して大雨降らせて欲しいですね米どころの新潟や宮城の稲作が日照りでダメージを受けているので、一刻も早く大雨降って欲しいです日照りでも農作物はダメージ受けるし、連日の大雨でも農家は大変困るものです。近年は程よく降ってくれる雨というものがなくなりました本当に今を生きる農家の人々の苦労は並大抵のものではないですね
3、今回は都心部ではなく、山間部で雨が降ってくれないと、ダムに水がたまらずに貯水率が低いまま。土日に来るって事だけど、最近はクソ暑いので屋外で何かすることはなくなったな。このタイミングだと花火大会に影響が出るかもしれませんが、延期などで別日程で見れるといいな。どうかご安全に。
4、果たして恵みの雨になるのか。 米どころと呼ばれる所では、どこも水不足。水不足というレベルではなく、まさに干魃。どこのダムも水位が大きく下回り、これから稲の出穂期という一番水が必要な時期に、水が無ければ、今年は不作になるのは必至です。
どうか、恵みの雨になりますように。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/45700097921287598230e17a0cda60d7651f570d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]