【事件概要】
2025年7月29日、バンテリンドームで行われたセ・リーグの中日対巨人戦にて、巨人の先発・西舘勇陽投手が4回に4失点。3回まで中日打線を完璧に抑えていたが、4回表に岡林勇希の四球、田中幹也の右前打、上林誠知の左前打で1点を返され、なおも無死一、二塁の場面で、ボスラーにシーズン第8号となる逆転3ランを浴びた。これにより巨人は一気に4点を失い、試合の流れを大きく崩した。
【コメント】
西舘投手の突然の崩れは、単なる一投手のミスでは済まされない。3回まで完璧な内容から一転、無死からの四球、安打連打、そして決定打となる逆転3ラン。これは選手個人の課題というより、巨人ベンチの対応力の欠如を露呈している。勢いが変わる予兆が明確だったにもかかわらず、間を取ることもなく状況を放任した采配には疑問が残る。
最大の問題は、リスク管理の意識が乏しい点だ。四球が出た時点で準備が必要だったはず。加えて、直近の対戦成績や打者の傾向を活かした守備位置・配球の工夫も見られなかった。試合中の分析と即応能力がチームとして機能していない。
対策としては、①投手交代の判断基準を明文化し共有する、②中継ぎの早期準備体制を強化する、③試合中のデータ分析をリアルタイムで反映させる体制を作る、の3点が急務だ。
勝敗は運だが、崩れを止められないのは怠慢。巨人の名にふさわしい「組織力」で、このような失点劇を繰り返すわけにはいかない。
ネットからのコメント
1、エースになれるポテンシャルを持っているのに、本当にもったいないな。メンタルが弱すぎる。ランナー背負って動揺しすぎ。3点もあったのにね。精神論じゃないけど、気持ち切れたらダメだよ。負けん気は持っててほしいところだけど。バンテリンで2本もホームラン打たれるようじゃまだまだだね。
2、カード頭を任せる投手ではないよいつもいつも同じような展開味方が得点したらそれ以上に失点する0に抑えてても良い当たりも多いからいつ失点するか不安でしかない交流戦から同じような内容なのに、先発外さないって数が足りてない?横川とか石川の方がまだ試合作れそう
3、西館、イライラするな。3回まで無安打投球をしていて、4回にいきなり4失点。先頭の四球ほど無駄な事はない、セットになると更に悪いし。先日も赤星が4回1安打投球から5回一気にKO。好投から一転、突然崩れる投球内容では信用を得られなくなる。
しかも二人とも先に援護してもらってるんだし。
4、一昨日の赤星があったから油断しないように見ていたけど。やっぱりなぁ‥安易に先頭四球から繋がれて制球も乱れ崩れてトドメの一発だもんな。まぁこれも西舘の実力不足だよ。あぁ、コメント書いてたら岡林にもぶちこまれてるし。ローテーション剥奪だね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8cd1519653202a3cf008024c4069d4c21f38be01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]