オール巨人は、10月22日にXを更新し、M-1の個人的な採点について述べた。彼はM-1審査員の経験を持ち、「やっぱりM-1面白い」と述べ、昨年は病院で、一緒に観た今年の優勝者たくろう君を祝福し、「おもろかった。わろた」と絶賛した。また、その後輩の優勝に歓喜し、「めっちゃ上がりました」との感想を述べた。今年も個人的に点数を付けたが、昨年の大反響からその公表を控え、「去年の閲覧数を見て怖くて」と述べた。
ただし、最高が95点、最低が85点とだけ示された。

オール巨人さんの姿勢には深い共感を覚えます。大変な影響力を持った立場で、反響の大きさを実感しつつも、その反響が与える影響を真摯に受け止め、公表を控えたことは理解できます。昨年の経験がどれほど大きなものであったかを考えると、それを踏まえて慎重に行動する姿勢は賢明です。それでも、個人的な感慨や評価を内に秘めつつ、一歩引いて見守るという立場は、芸人としても人としても成熟した振る舞いと言えるでしょう。私自身、過去に公表に悩む経験があり、その重みを理解しています。自分の考えを声に出すことへの恐れを乗り越え、時には内に秘めることも大切な選択です。
ネットからのコメント
1、さすがの採点基準ですね。今大会は下位の人たちもそれなりに面白くてレベル高かったけど、点数のインフレが行きすぎてたようにも思える。
95点以上はそう簡単に出すもんじゃないし、しっかり80点台も出すべきだと思う。やっぱり大御所枠は必要だな。特に紳助さんがいた時代に審査員やってた人は一人はいてほしい。
2、やっぱり巨人師匠や上沼恵美子、松ちゃんのような大御所でビシッと言ってくれるような審査員も必要だと思った。(粗品まではいかなくとも)バラエティ番組に最適化された審査員ばかりだったので、なぜそういう点数になったかや批評が少なかったように思う。良かった、面白かった、すごい。ばかり。そんな事ならタレントでも誰でもできる。プロ視点の寸評も聞きたかった。大吉先生や駒ちゃんはそのあたりの意識もあったように感じたが、人が良すぎる部分もあるし。
3、劇場や配信で見る漫才は狭く深くでいいと思いますが、特にM-1は老若男女が注目する大会なのだから、巨人さんのような世代の方の評価も必要なのかな?と思います。
4、中田カウス師匠、巨人師匠、上沼恵美子、この3人がいてくれた時代がどれくらいすごかったのかを痛感させられる中川家とはなわは貫禄でてきたけど、それでも、この3人の前では若造にみえる
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17f0b175269cbcc26a9e055678e910bd199449eb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]