プロボクサーの那須川天心が11月24日に行われたWBC世界バンタム級王座決定戦を控え、試合前に「負けても次もあるので…」と発言し、父親の弘幸氏が憤りを感じている様子が報告されました。弘幸氏はこの発言を「戦う男として失格」と強く批判。試合直前の不安定さが窺える那須川のコメントに対し、父親は「負けることを怖がらないという彼の姿勢は美化に過ぎない」と否定的な立場を表明しました。

那須川天心はこれまでプロキャリアで無敗の54連勝を続けてきた選手であり、この発言は注目を集めています。

この事件に関する適切なコメントは以下の通りです。

父と息子の間にあるこのやり取りは、プロボクシング界におけるメンタルの重要性を浮き彫りにします。それにしても、何故このような発言が公の場でなされたのか。まず、父親が息子のメンタルについて公で批判することは、那須川天心自身の心理的安全を損なう可能性がある。公開の場ではなく、プライベートでの話し合いを優先することで、息子の不安にも寄り添えたのではないか。このようなケースを減少させるためには、家族間のコミュニケーションの方法を見直し、メンタルヘルスに配慮したサポート体制を構築することが求められます。具体策として、メンタルコーチの導入や家族間での定期的なカウンセリングを通じた信頼関係の構築、競技者のメンタルヘルスへの理解を深める教育が考えられます。

競技者の健康と競技生活を守るためには、周囲の理解と支えが何にも増して重要です。

ネットからのコメント

1、天心選手はメンタルが強いと言われてますがビックマウスを言うのは小心者の裏返しだと思います。今まで不利な試合中には必ず不安な顔が出ていました。今回の拓真選手は本物中の本物のボクサーです。おそらくこの試合は恐怖でしかなかったのだと思います。天心選手は作られてきた無敗のところもあり、今回はメッキが剥がれただけだと思います。世界チャンピオンを目指すなら命がけでやらなければ、今までのようなエンタメ枠では到底辿り着けないと思います。

2、「負けてもまた次がある」発言だけじゃない。「ボクシングを変える」、「初めまして、世界」、試合後の拓真チャンピオンに対して「蹴りを入れてもいいですか」とか全てがおかしな発言。一流のトレーナーが存在するのに父親が指導するのもおかしな話。本当に成長させたいなら黙って帝拳ジムに任せればいい。天心は亀田ファミリーと同じ。ピンチになると反則したのも亀田と同じ。実力が無いのに周りが持ち上げ過ぎるのも亀田と同じ。

TBSを味方に付けてバックアップしてもらってWBAの団体で試合をすればいいんじゃない。

3、対ボクシングとかニューボクシングとかなんか勘違いしてる感じは彼の言動で感じた、確かにキックボクシングのキャリアは無敗で凄いが全く違う競技をやる訳だから今までのキャリアを全て捨てて挑戦するべきだと思う、格闘技の才能は天才的だしこれからボクシングで十分世界を狙える逸材だと思う。

4、天心は引退していたメイウェザーとエキシビジョンやって、ボコボコにされてたじゃないか。ボクシングには向いてないんだよ。自分のフィールドに帰る時だよ。別に悪いことじゃなく、人には向き不向きがあるってだけだ。