10月21日、フランス1部リーグ所属のモナコの日本代表MF南野拓実（30）はオセール戦で負傷し、前十字靱帯断裂と診断された。試合の前半36分で交代を余儀なくされ、状態は未だ不明であり、来年6月に行われるワールドカップ北中米大会への出場も危ぶまれている。南野は2022年のカタール大会にも出場しており、日本代表として通算73試合で26得点の実績を持つ。

今季モナコではリーグ15試合で3得点、さらに欧州CLでは5試合1得点を記録し、歴代日本選手最多得点を更新中。

スポーツ界における選手の怪我は、その個人だけでなくチームやファンにとっても衝撃的で痛ましい出来事です。南野拓実のような才能ある選手が負傷により大舞台への出場が危ぶまれることに、多くの人が心を痛めていることでしょう。スポーツの世界では常に予測できない事柄が起きますが、責任感強い選手としての南野の姿勢やこれまでの成績は、ファンにとって誇りであり、彼自身もその価値を再確認することができるでしょう。復帰への道は困難かもしれませんが、彼の持つ情熱や努力がけして無駄ではないことを信じ、待ち望むファンと共に、未来への希望を抱いて歩み続けて欲しいと思います。

ネットからのコメント

1、サッカーでは前十字靱帯の断裂はそこそこ発生していますが、早くても強度を上げるには1年はかかる。

また、無理すると歩行にも影響が出る可能性もある。とても残念ですが、今は治療に集中してしっかりと回復されることを祈っています。

2、代役がいても替えが効かない選手とは正に南野選手みたいな人を言うと思う。一時期は不調な時もあった中、しっかりクラブチームで結果を出しモナコの王様として代表の中心選手としてコンディションを上げてた中で大きな怪我とは､､前回大会の悔しさや責任感から今大会にかける想いは人一倍あったと思います。まずは回復を祈るばかりですが、本大会にぜひ間に合ってピッチ上でゴールを決める南野拓実をまた観たいです。

3、前回のW杯のクロアチア戦、初のベスト8進出というプレッシャーがかかる中、PK戦の一番手を自ら名乗り出た南野選手。今回のW杯ではチームの中で一番リベンジに燃えていたんじゃないかな。プレースタイルもメンタリティも好きな選手。神様、どうにか彼をW杯のピッチに立たせてあげてくれませんか。

4、めちゃくちゃ残念なニュース。ベテランの域に達していて代表の精神的支柱とも言える南野の怪我は本当に国民にとって辛いニュースです。

ただこれまでの代表と違って1人欠けても戦力落ちないのが今の代表なんだと思う。森保監督はじめスタッフはそんなチーム作りをしてきただろう。三笘や富安が復調してこればまだ希望は持てる。もちろん南野の早期復帰、W杯も諦めずリハビリ頑張って欲しい！