静岡県袋井署に勤めていた男性巡査部長が、掛川署の女性用トイレに侵入し、使用済みの生理用品を物色していたとして停職3カ月の懲戒処分を受けた。この事件の発覚は、同じ署の別の不祥事に関連している。2025年3月、掛川署の女性用トイレにカメラが設置され、その後、盗撮容疑でかつての地域課長が逮捕されたが、その捜査過程で元巡査部長の行為が明るみに出た。
2025年には県警の警察官10人が懲戒処分を受けるなど不祥事が続いており、県警は信頼回復を急務としている。

この事件は、警察内での倫理の欠如と組織的な崩壊の兆候を示しています。特に女性の安全を脅かす行為には、非常に強く批判されるべきです。制度の欠陥としては、巡査部長の行為が一度ならず繰り返され、別の不祥事の捜査過程でしか発覚しないという監視体制の甘さがあります。県警はまず、警察官一人一人の倫理教育を強化し、定期的な心理評価を導入することが急がれます。次に、不祥事の発生を未然に防ぐため、組織内監査を透明性のある第三者機関に委任するべきです。さらに、女性の安全に対する配慮として、トイレや更衣室などのセキュリティ対策を見直し、より安心できる環境を作る必要があります。こういった対策を講じることで、警察は信頼を回復し、地域社会の安全を確保することができるのです。
そのためには県民の感情と安全を守ることが基本であることを再認識しなければなりません。


ネットからのコメント
1、警察署で刑事一課長が逮捕され、ついでに巡査部長まで捕まる。一般人が犯罪から助けてもらう為に、警察署に掛けこんだらまた犯罪者がいたなんて、何を信じればいいのやら。顔出し謝罪会見させ、依願ではなく懲戒免職でしょう。
2、今後は上司が謝罪せず、やらかした本人自身に謝罪させるように改定すれば、とても恥ずかしくて不祥事防止になると思うが、如何だろうか?
3、警察の処分が甘いから、警察官の不祥事が相次ぐんだよ。
犯罪を犯したら懲戒免職にすれば不祥事は減ると思うよ。
4、ちょっと待って!笑別の警察官の盗撮を調べていたら違う警察官の女子トイレ侵入が発覚って・・・。しかもその盗撮カメラを仕掛けたのは「課長」という役職を持った警察官で、その盗撮カメラが原因で違う警察官の女子トイレ侵入が映っているなんて・・・。調べればもっと埃が出るのではないですか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8bfde80311b07bb89ef956232f5b88ab0d17c1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]